セミオーダーだから多少マシなはず

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ゴールデンウィークは、カレンダー通り出勤します。
旅行の予定もないし、
下手に連休にするとダラダラしてしまうだけなので(^_^;)

身体を休めたり、気分転換をしたり、という意味では、
私としては、単発の休みの方が嬉しいです。

連休中は普通に出勤する代わり…という訳でもないのですが、
4/23(火)の午後、半日休暇を取って買い物に行きました。
目指したのは、セミオーダーの靴が作れるお店です。

滅多に行かない新宿で、
‘B9出口ってどっちだろう…’とウロウロしていると、
「ロシアからお越しのエレーナ様、ナターシャ様が
　西口改札付近でお待ちです」
という、違和感のある構内放送が…。
‘きっと、お二人とも日本語が堪能なのよね…’
と、余計な心配をしつつも、無事お店に到着しました。



このお店では、三次元足型計測器で足のサイズを図り、
それに最も近い型の靴を作ってもらえます。

私の場合、市販されている靴の大半は幅がゆるゆるで、
中敷きを敷くとかで調整出来る範囲をはるかに超えています。



この、ゆるゆるの状態でヒールのある靴をはくと…
　足が前にすべって、つま先に全体重がかかる
　　　　　　　　　　↓
　足が痛いだけでなく、腰や背中にまで負担がかかり、
　吐き気に襲われたりする
と、健康面に影響を来します(-_-;)

海外だと、靴は足の長さだけでなく幅も選べるので、
持っている靴の半分以上は、旅行に行った際に買ったものです。
でも国内だと、幅が狭い靴を売っているお店は限られているし、
デザインも少ないので、買うものが限られてしまいます。
だから、私にとってサイズが合う靴というのは、まさに貴重品。
ここ数年は、海外旅行にも行っていないので、
今持っている靴達を、大事に大事に扱っています。
(既に10年近く履いているものも何足かあります)

この日に行ったお店(ここ⇒★)で作れるのは、
あくまでも‘セミオーダー’。
長さは22～25センチ、幅はS･M･Lの3種類用意されていて、
この組み合わせで、自分のサイズに近いものを選ぶ、
というしくみです。
なので、自分のサイズにピッタリ、という訳ではありません。
それでも‘ゆるくてどうしようもない’
という状態が回避出来れば、後は微調整で何とかなるかも…と
思った訳です。

「いらっしゃいませ」と近づいて来た店員さんに、
「セミオーダーの靴を作りたいんですけど」と言うと、
すぐに計測してくれました。



これを印刷した簡易版は、もらうことが出来ます。



私の足は、
　長さ…右：23センチ・左：23.3センチ、
　足囲…右が21.9センチで左が21.8センチ
このサイズに最も近いのは‘23.5のS’になるとのこと。

このサイズのサンプル品を履いてみると、
幅は若干ゆるいものの、
市販のものよりは断然足に合ってる！

‘これなら作る価値あり’と判断し、2足オーダー。
出来上がりまで約2週間、待つ時間も楽しみの内です。

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合革なので、1足9,990円。
しかも今なら2足作ると2,000円割り引いてもらえます！