それぞれの銀メダル

先日、‘ルールを知らないスポーツを観戦するなら、
オリンピックは最適かも’と書いたばかりですが、
さすがに昨日のフェンシングはわかりませんでした(^_^;)

まぁ、たまたま衛星放送にチャンネルを変えたら、
今まさに決勝戦が始まろうとしているところだったので
（つまり1試合しか観ていない）、
その状態じゃぁわからなくても仕方ないですよね。

国内でマイナーなスポーツを頑張ってやっていると、
‘日本で○位’とかにはなれるかもしれない。
でも、オリンピックでメダルを取るって、すごいことだと思います。
スポンサーだってつかないだろうし、
練習環境だって、恵まれてないだろうし。

以前に誰かが…確かヤワラちゃんだったかなぁ？
‘銀メダルは、最後の試合に負けて貰うメダルだから
嬉しくない’
みたいなことを言っていたんです。
100メートル走とかだと‘銀メダルは2番目に早かった人’
って意味だけど、1対1での試合形式の競技だと、
確かに、金と銅は‘最後の試合に勝って貰うメダル’
なんですよね。

でも、昨日のフェンシングの銀メダルは、
ほんとに嬉しそうで、観ているこっちも心から
‘おめでとう！良かったね！’って思えました。

今日で7日目を迎えた北京オリンピック。
これから先も、たくさんの笑顔が見れるといいなぁ。




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