図書館へ向かって歩いていると
おばさんがキャリーケースに入れた虎猫を持って
急ぎ足で通り過ぎて行きました
猫は不安そうに
「アーン、アーン」とずっと鳴いていて、
大きな猫なので小さなおばさんは重くて大変そうでした。
おばさんが通り過ぎて少しすると
今度は白い大きな猫が、
タタタッと急ぎ足で通り過ぎて行きました
たまに小さい声で鳴きながら
「ここに居るよ、大丈夫だよ」と虎猫に伝えているみたい。
キャリーケースから見えた虎猫は背中だったので、
後ろから着いてくる白猫に向かって鳴いていたのかな。
何かあって引き裂かれたの？？
見えなくなるまで見てたけど、一定の距離を保ったまま
白猫が必死について行く姿が凄くいじらしくて可愛かった
2ニャンがまた巡り合えますように
と、心の中で小さく祈った
今日も一日お疲れ様です
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