「具体展」

入り口





昨日、国立新美術館の「具体展」に行ってきました。
1950-1960年代の高度成長期に関西で活躍した
前衛美術集団

日本では80年代にやっと価値が認められ、
東京での展示会は今回が初めてだとか

最近「前衛美術」なんて言葉も懐かしいけど、
フォーヴィスム、キュビスム、未来派の総称として使われていたみたい。
こっちの方がピンと来るね

でもね～。この「具体展」に関しては「前衛」と言う言葉がぴったりかも

急成長して勢いに乗っていく日本、
戦争からの復興
若者たちのもがきや希望などが前面に押し出されている感じ
あらっ削りな所が余計、時代に挑戦しているような「熱」を感じる作品が多かった。

　凄く元気とパワーやらをもらえる展示会でした　

日曜なのに空いててゆっくり見れたし、
余裕があったらもう一度行ってもいいかなと思える久々のヒット

ちょっとマニアックですが興味のある方は是非～！
2013年にはNYのGuggenheim Museumで展示会だそうですよ


今日も一日お疲れ様です


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