yu-yapenguinのGOOグロ部

日々のいわゆる出来事描いてます。

緊急警告・TPPに参加してはならない

2018年12月29日 18時25分19秒 | 日記

緊急警告・TPPに参加してはならない

太平洋を囲む国々が一つの輪になった巨大な自由貿易圏が生まれる。環太平洋連携協定(TPP)が、年の瀬の30日に発効する。

 日本を含む参加11カ国の人口は5億人。貿易額の合計は世界の15%を占める。人や物の流れがスムーズに、関税撤廃で牛肉などの輸入農産品が安くなるという。

 来年2月に発効する日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)は、規模が世界貿易額の37%だ。太平洋、日欧の2大貿易圏誕生を政府は大きな成果と誇る。

 ところが、TPPに超大国・米国の姿はない。多国間の貿易交渉を嫌うトランプ大統領が、昨年1月の就任初日に離脱を表明した。

 米国を含む12カ国の協定では経済規模が世界の40%を占めたが、米離脱により13%に落ちた。自由貿易圏のスケールは一気に縮んだ。

 規模の問題だけではない。そもそもTPPとは何か。日本が参加することで、どんなメリットがあるのか。目的そのものが変質を重ねてきたのではないか。「中略」

TPPの経過を振り返れば、米国に惑わされ続けたと言える。その後、日本主導で協定をまとめるが、狙いは米国の復帰を待つ「器」づくりと、米国の圧力をかわす「防波堤」に変わった。

 しかし「器」ができても、トランプ政権では復帰の望みがない。むしろ米側は日米通商交渉でTPP以上の農産品市場開放を求め、「防波堤」の役割も揺らぐ。

 協定で政府は、輸入農産品が値下がりすると強調する。だが日本は既にオーストラリアなどとEPAを結び、輸入牛肉は安い。消費者への恩恵は未知数の面がある。

 そして日本は参加11カ国の最大市場で、農業への打撃が懸念される。地方で働く人、農業者に与える負の面は無視できない。利点だけ言う政府の宣伝を疑わざるを得ない。

TPP発効へ 米国に惑わされ続けて | 岩手日報 IWATE NIPPO

 

確かにアメリカによって振り回されていたといえる。のろべが油断しすぎたのも影響したかもしれないがな。これからも振り回されよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


12月28日(金)のつぶやき

2018年12月29日 01時43分47秒 | 日記