衆院で代表質問…民主、中小企業対策などただす(読売新聞) - goo ニュース
安倍首相の施政方針演説に対する各党代表質問が4日午後、衆院本会議で始まった。
最初の質問に立った民主党の大畠章宏代表代行は、東日本大震災の被災者対策や最近の円安の影響を受ける中小企業への対策などをただした。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を巡っては、「(首相は先の日米首脳会談で)何をもって『聖域なき関税撤廃』が前提でないとの結論に至ったのか」などと追及した。
衆院の代表質問は5日にも行われる。参院は5、6の両日に実施される見通し。2013年度予算案は、7日から衆院予算委員会で基本的質疑に入る方向だ。
昨年12月の衆院選により、予算編成が例年より1か月遅れたため、予算案の年度内成立は困難な状況だ。政府・与党は3月末までに暫定予算案を成立させた後、4月下旬の13年度予算案成立を目指す考えだ。
少しだけNHKの国会中継で見ましたがね、民主党はできの悪い成果ばかり強調して、何ら反省はないように感じましたが…。