kobaの雑記

日々思ったことや、感じたことを書き、成長していくためのブログ

白い巨塔かぶれな俺は

2006-03-17 00:56:51 | 社会問題系
最近耳鼻科と眼科に行ったんだけど、病院代ってたかーー

ちょこっと先生に機械でごにょごにょされて会話したと思ったら3000円。

薬合わせたら4000円越すからね。。

普段節約してても、一回病院いったらふっとんでしまう  

病院もうかってんだろな~
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フォーラムに行ってきた

2005-12-18 19:15:05 | 社会問題系
昨日琉球新報ホールで行われた「日米合意を考える」っていうフォーラムに参加してきた。

参加者が、稲嶺知事・大野前防衛長官・我部先生ってかなーり豪華なキャストにも

惹かれた。

知事の主な主張は「沿岸案は過去に検討され排除された案であり、容認できない。

最後まで努力して普天間の負担を県外へ」

大野前長官は「沖縄の戦略的地理価値はゆずれない。地元には精神誠意説明を行っ

ていく。」

「普天間を動かすことを第一にもってくるべきだ。このまま県外といって、普天間

の膠着状態が続いてどうするのだ」

我部さんは「日本政府はもっと国内問題としての意識し、国内の合意を得て、米国

と交渉すべきだ。」

「海兵隊移転はできないといってたのに、7000人もできた。普天間とパッケー

ジではないのではないか」

って感じかな。 他にもあったけど。

単身、基地反対の人が集まると思われるこのフォーラム会場に足を運び、知事や聴

衆、マスコミに説明を行う姿を見ても、「精神誠意」のコトバの一端を見ることは

できた。

そして話口調からは、沖縄の負担軽減のために相当努力したんだろな、ってのも伝

わってきた。

結果として県外移設は(現段階では)成らなかったし、もともと県外移設は本土・米

政府とも打診してなかったようだ。

だけど、身を削る思いをしてある程度の成果を出したのに、聴衆から非難されて、

大変な仕事だな、っても感じた。 

それは一国家、自治体の運命がかかってるから個人的な感情を考慮すべきではない

んだろうけども。

地元の理解ってのは、難しいもんだなと。

稲嶺知事も、大野前長官も同じことをひたすら繰り返してた。

そいや案の定というかウチの学科の人以外ほとんど40歳以上くらいの方々だった

な。

 やっぱり、若い人でそういうことに興味ある人って少ないんだね。入場料無料だ

ったのに。。


沖縄の声といっても、その場にいる人たちが沖縄の声の代表者であるわけではない。

世論調査では9割が沿岸案に反対らしいけど、その反対って表明した人たちの年齢

層も知りたいな。 

前回実際世論調査行って思ったけど、真剣にこんな調査に答えてくれるのは50歳

以上がほとんどだった。

沿岸案がどうってのは置いておいて。少数の声が主張となって表れるんではないか

な。政治学でなんか用語があった気がするけど忘れた

他の年代の人はどう考えてるのか、はたまた考えてないのか。 それが一番の感想かな。



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字が多いぞ。

2005-10-31 02:48:00 | 社会問題系
以前から右よりとは聞いてたけど、産経新聞の社説を読んでみて、明らかに県内2紙と書き方が違うのには驚いた。


以下産経新聞10月28日付け社説 

普天間移設問題 平和のコストも考えたい

 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設をめぐる日米協議が決着したのを受け、政府は関係自治体との調整に入った。沖縄県の稲嶺恵一知事は記者会見で「県外移転を求める県の考え方と全く相いれない」と、日米の合意案受け入れを拒否する意向を示した。

 日本政府は、合意案の「速やかな完全実施」を米国政府に約束した。事態がここまでこじれたのは、九年前の日米両政府の合意を日本側が履行できなかったためだ。同じ失敗が繰り返されれば、日米の信頼に基づく同盟関係は計り知れない打撃を被るだろう。

 小泉純一郎首相は稲嶺知事に対し、日本の平和と繁栄を維持するために合意案の受け入れが必要であることを説明し、理解を求めなくてはなるまい。県民にも直接協力を訴えるなど、あらゆる努力を払うべきだ。

 沖縄県も「一県平和主義」に引きずられることなく、現実的対応を探るべきときである。それでも沖縄県が反対姿勢を貫くならば、予定海域の使用権限などを知事から国に移す特別措置法の制定はやむを得ないだろう。

 日米の合意案は、名護市の米軍キャンプ・シュワブ兵舎地区と海域にまたがる「沿岸案」であり、双方とも同盟関係の維持を優先して歩み寄った。市街地の真っただ中にある普天間飛行場の移設は、長期にわたってこじれていただけに決着は率直に評価したい。

 ただ、合意は一つのハードルを越えたに過ぎない。合意案を実現するために地元の理解と協力を取り付けるという次のハードルは、沖縄に限らず、どこでもきわめて高い。

 二十九日にワシントンで開かれる外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)は、在日米軍再編の中間報告を発表する。在沖縄海兵隊の一部をグアムに移転する一方、米空母艦載機部隊を岩国基地に移すなどの内容とされる。負担増となる自治体は反発姿勢を強めている。

 だが、国民の平和と安全を保つコストという認識を忘れてはならないだろう。日米同盟を万全にしなければ、軍事力を強化する中国や核開発を公言する北朝鮮、さらには国際テロなどの脅威に立ち向かうことはかなわない。抑止力が損なわれ、自らの生存が脅かされる事態もありうるのだ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特に

沖縄県も「一県平和主義に引きずられることなく、現実的対応を探るべきときである。それでも沖縄県が反対姿勢を貫くならば、予定海域の使用権限などを知事から国に移す特別措置法の制定はやむを得ないだろう。」
と、

「だが、国民の平和と安全を保つコストという認識を忘れてはならないだろう。日米同盟を万全にしなければ、軍事力を強化する中国や核開発を公言する北朝鮮、さらには国際テロなどの脅威に立ち向かうことはかなわない。抑止力が損なわれ、自らの生存が脅かされる事態もありうるのだ」

の部分は全然違うね

1自治体の利益よりも、国益のために国が強制的に基地を建設することを認めろといっているのと同じだし、最後の段落も、県内2紙なら、「外交で話し合うべきだ」的な論調だけど、産経は抑止力強化が国家生存には欠かせないって感じ。

確かに一理はあるっちゃあるけどそれはそれで危険な考えでもあるよね。
そのために犠牲になる沖縄県民はどうでもいいのかと。 ほとんど県内移設でしか話し合いが行われていないなか、かなり横暴な意見にも感じる。


日米同盟の基礎として沖縄が位置している。 ただ、振興策でお金が下りてきているのも事実。 そして、米軍統治時代に形成された基地依存経済システムもある。

だが、県内世論はもちろん基地の県外、国外移設が多数。

60年も基地をおきつづけて、さらに、半永久的に、基地を固定するってのはどうなんでしょね。

しかも、日本の端の沖縄のさらに端の北東部に建設。

弱者のいうことには耳を傾けないと。
 
それが日本の利益になるのなら、沖縄は、名護は甘んじて受け入れなければならないのか。

政国の学生はともかく、果たして、この問題をどれくらいの県民、学生が考えているのか。

基地再編問題。 どうやら県外移設は今のところ絶望的状況だけど、果たしてスムーズに建設できるのかも別問題。

確かに面積とか見かけ上の負担は減るかもしれないけど、抑止力としての基地は
残る、むしろ強化され、半永久的に存在する。

日米同盟を破棄し、自国軍隊をもつべき、という意見は沖縄でもほとんど聞かない。 沖縄も結局、自分たちのトコにあるのはいやだから、どっかもってけ、って感じでもある。

どこの自治体もそんなものほしくないから、受け入れないのは当たり前。

だったらもとからあって、台湾、中国、朝鮮ともに近い沖縄でいいやって感じなのかな。


う~ん、基地問題は難しい。 

簡単に答えはでない。

乱文ですんません。 
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沖縄戦か

2005-07-17 03:17:01 | 社会問題系
今日は機会があって、ひめゆり資料館、ヌヌマチガマ、白梅の塔といった、沖縄戦当時の学徒隊の軌跡というか、沖縄の戦跡を回った。

今まで、っていうか、沖国にヘリ墜落するころまで、いわゆる一年前ぐらいまで、自分は沖縄に
ついて知識もなければ、興味もさほどなかった。

で、沖国にヘリが墜落したり、友人が主に戦後の沖縄問題に興味があったり、授業で辺野古に行ったりして、さまざまな形で沖縄について興味が増していった。

で、この年になって、やっと沖縄の資料館とか生の教材をみたいな~と日々思ってたところの今回の企画。 小学校以来のひめゆり資料館。 幼いころの歴史教育ってのも大事だと思うけど、最近思うのは、年を重ねるほど歴史に興味をもつんじゃないかな、ってこと。 小学校時代のときとは、感じるものが違う気がした。当たり前のことだけれども。

昔は特に感じた覚えはないけど(忘れただけかもしれないが)資料館には、当時の教育環境、戦時の中での心理、目の前で日々繰り広がる鉄の暴風などを伝える興味深い資料が並んでいた。

自分が今生きているこの環境ではとうていありえないこと、が60年前には現実としてあった。この地に。 それを自分はこの2●年間大して意識せず過ごしてきた。 もちろん、当時のことは、資料を読んだり、ビデオを見たりしてあくまで想像の範囲を超えないわけで、現実に体験することはできないし、実際に経験したらそれはどんな感情になるのかそれこそ想像できない。
 
戦後60年経って、沖縄戦を経験した人がどんどん少なくなっているらしいし、それはあと20年もすればほとんどいなくなってしまうだろう。 そのとき、沖縄戦はどのように記憶されていくんだろう。 

 むろん、沖縄戦だけが沖縄の歴史じゃないし、沖縄戦に勝るとも劣らない惨状が今も世界各地で起こっているんだと思う。 視野が狭くなってもいけないとも思う。ただ、知らないことは罪とまではいかなくても、自らの住んでいる地域、国の歴史は知る必要があるだろ、って自分にも、日本の若者にも思った。
 
 それは、自分の国を自虐的にみてしまう結果になってしまうかもしれないけど、それはそれでいいんじゃないか?そこから、何かを得ることができるんじゃないかな。 戦争に限定してみれば、日本はなにが誇れるんだろう? 台湾を近代化したとか?  俺の知識不足の頭じゃわかんないな。俺ももっと勉強しなきゃな。


話前後するけど、生まれて初めて壕ってのにも行った。想像通りではあったけど、やはり洞窟といった感じで、あんな環境で何百人もの患者を治療していたとは、想像しがたい。 軽症患者を優先的に治療し、戦時下へ再度送り出し、重症患者は放置。 治療といっても、包帯巻くか、切断くらい。 医療用の薬は不足でも、自決用の青酸カリはある。

これも想像の範囲でしか理解することはできない。 繰り返すけど、想像と実際体験するってのは違うと思う。 想像でも大変なことなのに、実際その経験をしていたとしたら、どうなるんだろう。精神状態は? 
そんなことを考えていくと、ホント今の日々の悩みとか大したことないのかもとか思うよね。比較対象がちょっとおかしいけど。

今、平和だよなぁ。でも、国際情勢みてると決して安全とはいえないし、憲法改革論議も起こっている。自分たちは何ができるんだろう。国会で起こっていること、政治の場で起こっていることだからって、放置していていいんだろうか。

そんな自分ができることは、少なくとも、過去の歴史をもっと知る必要があるのではないかな、って気付かされた、そんな1日でした。
 


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やっぱ沖縄は奥が深い

2005-05-11 17:54:33 | 社会問題系
菅野さんの発表が無事終わった

 よかったよかった。 発表は半年近くやってなくて、不安だったけど、、まぁなんとか無難に。。

 今日は「沖縄ブームと自立経済・その明暗」について議論したけど、同じグループの肯定派・反対派のかた、オーディエンスのかた、積極的に議論に参加してもらって感謝です。


 沖縄ブームに支えられて観光経済が成り立っている現状があるけど、それは、テロによる、一時的観光客数減や、観光産業は実は、内地企業が多いから、沖縄に直接的な利益は薄いこと、など不安定要素があること。

 あと、メディアによって形成される沖縄のイメージ(癒しの場、健康、長寿)にゆだねている一方で、基地問題、沖縄戦などの負のイメージは、あまり受け入れられず、観光にもあまりいい影響はないのでは、という意見があったような・・気がする。
ぶっちゃけいろんな意見が出てたけど、俺の頭の容量では記憶することができませんでした。。 


 ま~、沖縄は、しばらくってか、永久にかもしれんが、観光で食っていくことしかできないだろね。今の現状では。



 今の沖縄の「癒し」のイメージは、ある種、メディアによって形づくられたもの、意図的なもの。として捉える必要もあるかもね。不況になって、日常生活に窮屈な思いをしている人たちの、「癒し」の場として沖縄が提供され、そのイメージに沖縄も応え、観光客を誘致し、収入を増やしていくことが、今の好調な観光客数増(去年は過去最高の515万人の観光客数)につながっているんだろうな。
 
 


 その一方で、沖縄が基地負担をしている代わりに、交付金を大目に与えたり、沖縄の観光を促進するように政府、社会(マスコミ)がしむけているのかもしれない。 それと同時に、基地問題はあまり、内地本土では大きく報道されない。 (沖国ヘリ事故は内地で大きく報道されなかったし、県紙ほど、基地再編問題は扱ってない)  


 沖縄の人たちは、「癒し」としての沖縄のプラスイメージと、基地負担問題などに、長年苦しまされる、という板ばさみ状態になっている。


 歴史上の経緯とかみても、沖縄の人たちは、常に、内地によってある意味振り回されていると感じますね。 

 やっぱ沖縄はいろいろ考えていくと深いなって思いました。

ちょっと説明不足だけど、時間の関係上これにて終えます。 また機会があったら書いてみたいな。
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老いるということについて少し考えてみた

2005-05-03 01:53:46 | 社会問題系
 先日おばあちゃんのお見舞いに「おもとの社」という老人ホームと病院が一体となったようなところに行った。

 そこは、豊見城のちょっと山の中にあったとこで、静かでキレイな場所だった。写真のような豪華な庭園もある。

 そこには、当たり前だけど、老人しかいない。  そういう場所だから、毎日大学に来て、バイトに行っての繰り返しの自分にはだいぶいつもとは違った空間に見える。

 彼らは、この山の中にある空間から外の世界にでることはできない。その空間内でしか、生活していない。

 老人たちの中には、ホールで楽しそうに話をしている人たちもいる。 いっぽう、病棟では、付き添いがいなければ動けない人、寝たきりの人などもいる。
 
 老いるということ、どういうことなんだろうか?

 誰でも、「老い」がやってきて、いつかは死んでしまう。

 ここにいる人たちは、家族の面会など、外部からの接触があるだろうが、このような空間で残りの生涯を終える人たちもいるのだろう。  

老いは、残酷かもしれない。  

 若いときには、自分たちと同じく希望や活力に満ちていたはずなのに、老いた今、動けない自分、人の世話にならないと何も出来ない自分に悔しくなったりしないだろうか?

 医療が発達して、寿命は延びたが、果たしてそれは本当に幸せなことなんだろうか。 
 
 老いて、人の世話にならないと何もできない、生きてても何も楽しいことがないという状態になったとき、果たして、無駄に命を延ばすことは果たして正しい判断なのか。

 もちろん、これまでの文章は私の想像の範囲で、実際は、必死に毎日闘っている人、毎日を豊かに暮らしている人たちもいるだろう。

 ただ、これから日本は極端な高齢化社会になっていく中で、「老いること」について少しは考えないといけないかなと思った。  
 
 老人が、豊かに過ごしていけるような、生きがいを感じていけるような社会にしていかないといけないだろうな。
 
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ちょっと社説っぽいけど・・・

2005-04-20 01:54:19 | 社会問題系
なんか日常で書くことがおもいつかないんで。。まじめなテーマが続きます。知識が未熟なんで、穴はいっぱいあると思うけど。。今の知識の範囲内で書いてみます。
 今回は、「反日運動」及び日本人による、中国大使館攻撃について。 
 知ってのとおり、中国及び韓国と日本との関係が、悪化の一途をたどっている。 
原因は、教科書問題や、靖国参拝、常任理事国問題、領土問題とかいろいろあるけど、最大の要因は、日本は過去の歴史を反省してないってことらしい。
 中国での、反日デモは、行き過ぎている部分があると思う。 デモすることはまだしも、日系スーパーや、料理店、大使館に破壊行動するのは、いかがなものだろうか。何回も報道されてるけど、3万人のデモといっても、13億人いる中国人からみれば、ほんの一部だし、彼らの行動が、全ての中国人の行動と判断してはいけない。メディアで繰り返し報道されるから、あたかも中国に対する嫌悪感を増してしまいそうだけど、そこは認識すべきだろう。  
 しかし、さらに憂慮すべきなのは、日本でも中国公館などに、カミソリを郵送したり、脅迫状を送付したりするなど、憎悪の連鎖が起こっていることだと思う。 負の感情に負の感情で対処したら、より大きな負のパワーによって報復の連鎖が繰り返されることになるだけ。そんなことしてら、日本は中国に反論することすらできなくなっちゃう。

 ま、個人的にはこの問題は、中国、日本とも落ち度があると思う。中国は、90年代からの愛国主義の教育のために、ナショナリズムを掲揚するデモを抑えることは、教育との矛盾を示すことにもなり、また、その怒りの矛先が政府に向くのを避ける狙いがあるといわれている。 日本も日本で、一部の教科書が極端なんだろうけど、歴史を直視しないような姿勢は改めるべきだ。 
 どっちも、教育という点で共通しており、また、教育というのは、国民の基本的思想に影響する。    
 両国とも、貿易額は、米国よりも大きくなるほど、経済関係は依存しあっているんだから、お互いの国益のために、日本は、歴史認識を改めて反省すべきとこはないのか検証し、中国に対し刺激的な行動は控える。中国も、反日教育を改めなければ、お互いの国のためにはならないだろう。 
 国際関係は、人間関係と同じであるよね。人間が行ってるんだから当たり前だけど。 やっぱ、お互い違う国(人)なんだから、理解しあう努力をしてほしいと思う。 
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いきなり、なんですが

2005-04-17 13:10:11 | 社会問題系
では、いきなりですが、ちょっとまじめな話。米軍再編に伴う基地再編について

 昨日は、琉球大学で、我部先生が司会をする、「米軍再編に伴う沖縄の基地問題」の討論会に行ってきました。 政国の学生はほとんどいなくて、おっちゃんばっかだったけど、パネリストの、伊波宜野湾市長、比嘉良彦政治アナリスト、目取間俊作家を招いて意見交換していました。 
 三人が、現状の基地問題について、意見を述べて、聴衆も、識者の意見に反論、意見、質問などをする形式で行われたんだけど、まとめると、「辺野古移設は、不可能である」という結論だった。だからといって、基地を県外移設するには、多くの問題もあるし、一筋縄にはいかない問題だと改めて思いました。
 会場には150人くらいいたとおもうけど、そこにいる人たちは、皆基地問題について深い関心と考えをもっていて、圧倒された 自分はまだまだ勉強不足だなと痛感させられた。 知識はそこそこ新聞とか読んであるかもしれないんだけど、自分の考えというやつがいまいち確立されていない。 新聞や他人の意見を自分の意見にしてしまいがちな、受身な自分がいることに改めて気付かされた
 
 沖縄の人は、メディアがよく基地問題について報道する割には、基地問題について強い関心をもっている人が少ないと思う。 でも、少なくとも、沖縄に生活する者として、基地問題には常に関心を持っていきたいと思います。  今は、米軍基地再編のときで、今年中にも具体案が決まろうとしているんだから、今こそ、沖縄県民がこの問題を意識して、そして、その世論を知事に伝えて日米両政府に訴える準備をするときだと思うけどな~。新聞ではアツイけど、これからの何十年の沖縄の基地負担を左右する決定が行われようとしているのに、無関心のままではいかないと思います。  
のこの問題に興味持ったのはヘリ墜落してからだし、知識もホント薄いけど、一人一人が、なんらかの意見を持ってほしいなとは思います。
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