―LAC QUAN―

楽観かつ楽感育児の記録。

一ヶ月

2009年12月21日 | Weblog
今日で我が家の姫様、生後一ヶ月を迎えなすった。
本当にあっちゅーまの一ヶ月やった。

いつのまにか大きくなってもて。。


で、今朝ははよから一ヶ月健診へ。
長男の妊娠時期から今まで4年半お世話になったこの病院とも今日でしばしお別れ。
小児科へ来ることもないやろうし、まして産科にはこれ以上お世話にならん。
4年で3人、しかも超安産で産んだ私はきっと上客やったはず。
別れの挨拶の代わりに「来年、もうひとりくらい産んだらどや?」と先生。


ええのん?次は分娩台乗る前に産み落としてまうよ?
きっと間に合わんよ?


でも私も心から信頼できる産婦人科医と出会えたことが何より良かった。
また帰省した時に、子どもの顔見てもらって、私は婦人科のほうでお世話になりに行こ。



で、肝心の娘の成長は、体重が1kg増えて、身長が5cm伸びた。
顔つきがふっくらして新生児期の面影が徐々に遠のいていく… 少し寂しい。

でも、だいぶ可愛い。愛情が日に日に増していく。
この子はよく寝て、あまり泣かない。泣いても声が小さい。
「新生児はおっぱい飲んで寝るだけ」と育児本に書いてある通りの子。
なんてスバラシイんやろ。
こんなに精神的に楽な育児は初めてでありがたかったわ。
強烈な兄をふたりも持つ妹の心得としてよくできとる。

そんな貴女に、母からひとつだけ今言うておきたいことがある。
今から言うことをよく覚えておきなさい。
それは……


“初心忘るべからず”


そう初心忘るべからずやぞ!
これから先、自我が芽生えようとも、どんなに理不尽な状況にあろうとも、
初心を忘れずよく食べ、よく寝て、あまり泣かず、泣いても泣き声は小さめにするように。

そこんとこ頼んます。これから変貌せんように頼んます。
どうぞお手柔らかに頼んます。。。。  くわばらくわばら。

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