音楽家 片岡祐介さんの 下記のYouTubeに触発され、純セレブスピーカーの試作をはじめました。
「純セレブスピーカーについて語ります!」
https://www.youtube.com/watch?time_co...
2018年10月から試作を始め、2019年6月までの8ヶ月間、種々のスピーカーユニット、エンクロージャ素材、アンプ等、本人も忘れてしまうほど多種多様な検討してきましたので、検索に便利なように目次を作成することにしました。
純セレブスピーカーは FFT分析(動的周波数分析)から、驚くほどの音響特性を持っており、クラシックファンには嬉しい、超安価なスピーカーであることが実証できたと思います。
なにせ、最も安価で純セレブスピーカーに適したダイソーSPの場合、SPユニット代300円、ダンボール箱代2個200円、アンプ3,500円 合計 4,000円+SPケーブル代 で良質なクラシック音楽鑑賞ができるのですから、驚きです!
純セレブスピーカー単体では、クラシック音楽(室内楽曲、声楽曲、弦楽器やピアノのリサイタルなど)を適度な音量で、ベッドサイドなど身近で、構えることなく楽しむのに適していると思います。
多数の純セレブスピーカーをネットワークを使わずに、安価な多数の中華製デジタルアンプでSP毎に独立駆動させ、音源の定位は気にせず、書斎全体をホール(前方、左右、上下方向)として、サラウンドシステムとは一味違った、変わったマルチウエイ方式で音場を楽しむこともあります。
サブフーファーもつけた、マルチウエイ方式で聴くオルガン曲は最高!!!
このように、純セレブスピーカーは安価で軽量なため、手軽に視聴環境が変えられるメリットもあります。
#片岡裕介 #安冨歩さんありがとうございます。
私の音楽嗜好にピッタリ、目からうろこでした!
余談
私の場合、大型フロアースピーカーシステムを2セット(タンノイ・カンタベリー&ダイアトーン2S305)、リビングに備え付け、これらのオーディオ機器でマリア・カラスを楽しめるように、吹き抜けリビングを持つマイホームに建て替えました。
カラヤン、BPOのカヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲、オルガンが大音量で響く空間を実現できました。
しかし、最近はリビングで身構えて聴く機会は滅多になく、書斎の純セレブスピーカーで気軽にクラシック音楽を中に楽しんでいます。
また、加齢による高音域の視聴も気になりつつあります。
純セレブスピーカーは TV音声をクリアーに聴くのにも適しています。ソファーの真上に提灯型ダイソーSPを取り付け、高齢化にも備えました。
< 目次 >