Twitter投稿をブログにしました。

◇オペラ聴き比べ連載
◇民主主義崩壊と人命軽視(安倍独裁、マスメディアの劣化、原発再稼働・放射能汚染等)のアーカイブ化

シチリア生まれのテノール歌手マルチェッロ・ジョルダーニさんの突然の訃報。10月5日に心臓発作のため56歳の若さで亡くなりました。

2019年10月08日 15時52分58秒 | オペラ歌手目次

2019年10月07日(月)13 tweetssource

@MET_LIVE_JP

METライブビューイング 公式@MET_LIVE_JP

これまでMETライブビューイングにも多数登場し、世界的に活躍したテノール歌手、マルチェッロ・ジョルダーニ氏が10月5日に心臓発作のため56歳の若さで亡くなりました。
METでは1995年のデビュー以来、250回以上出演。世界中の多くの人々に感動を与えてくれました。心よりご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/XnkkDd6lz6

画像
retweeted at 18:48:59

 

@OperaGotenToryo

オペラ御殿@OperaGotenToryo

マルチェッロ・ジョルダーニが亡くなった。56歳、現役バリバリ。7月には生地シチリアのアウグスタにプッチーニのトスカで凱旋公演をしたばかり。そのアウグスタの家で亡くなった。
安らかに。

アウスグタの地元紙の訃報。infartoは梗塞。
www.augustanews.it/e-morto-marcel


retweeted at 18:55:01

 

2017年06月20日(火)24 tweetssource

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

マッシモ劇場来日公演「トスカ」: ゲオルギューのトスカ、ジョルダーニのカヴァラドッシが観たくて、久しぶりに妻と二人で東京文化会館。素晴らしいの一言に尽きる、スカルピア役のカターナも! カーテンコールでジョルダーニと握手ができた。妻は終演後も「星は光りぬ」が頭から離れないとか・・・
posted at 09:48:00

 

-------------------------------------------------------------------------------------

<追加 2019年10月8日>

パレルモ・マッシモ劇場来日公演「トスカ」(東京公演初日)

東京文化会館
2017年6月19日
開演15:00

<演奏>
指揮:ジャンルカ・マルティネンギ
演出:マリオ・ポンティッジャ
舞台装置・衣装:フランチェスコ・ジート
照明:・ブルーノ・チュッリ

<配役>
トスカ:アンジェラ・ゲオルギュー
カヴァラドッシ:マルチェッロ・ジョルダーニ
スカルピア:セバスティアン・カターナ
アンジェロッティ:エマヌエーレ・コルダロ
堂守:パルロ・オレッキア
スポレッタ:ジョルジョ・トゥルッコ
シャローネ:イタロ・プロフェリシェ
看守:コジモ・ディアノ

パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団&合唱団
TokyoFM少年合唱団

-------------------------------------------------------------------------------------

<ぶらあぼ 2017年6月号から転載>

パレルモ・マッシモ劇場

スター勢揃い!イタリア屈指の劇場が総力をあげての来日公演

 

今年最も話題のイタリア・オペラ公演といえば、6月に来日するパレルモ・マッシモ劇場だろう。シチリア最大の都市パレルモにそびえるイタリア屈指の劇場が、《椿姫》《トスカ》というイタリア・オペラの大人気作を、今望める最高のキャストで上演する。
 マッシモ劇場の創設は1897年。歌劇場の建物としては、ウィーンの国立歌劇場、パリの旧オペラ座(ガルニエ宮)に次ぐヨーロッパ第三の規模を誇る。映画『ゴッドファーザー PART Ⅲ』のラストシーンが撮影された劇場といえば、思い当たる方もあるだろう。建築家のバジーレ父子が設計した劇場は、イタリアのアール・ヌーヴォー様式(「リバティ様式」とも呼ばれる)の代表的建築に数えられており、神殿のように重厚な外観と、繊細な装飾、極彩色の壁画や天井画がちりばめられた華麗な内部を併せ持つ。2007年に初来日し、シチリアゆかりの演目である《シチリア島の夕べの祈り》や《カヴァレリア・ルスティカーナ》などで好評を博した。
 10年ぶりとなる今回の来日では、イタリア・オペラを代表する人気作として世界を席巻する2作を披露。キャストのほとんどがイタリア人で、“イタリアらしさ”が漂う公演になるのも嬉しい限りだ。《椿姫》では、パレルモが生んだ世界のプリマであり、近年ヴィオレッタ役で絶賛を博しているデジレ・ランカトーレに、75歳にして未だ世界最高のヴェルディ・バリトンでありつづけている奇跡の歌手レオ・ヌッチ、明るい音色と端正な歌唱で世界中の歌劇場からアルフレード役にひっぱりだこのアントニオ・ポーリと、現在の理想といえるキャスティングがなされている。指揮のフランチェスコ・イヴァン・チャンパは、ヌッチも高く評価する若手の期待株だ。マリオ・ポンティッジャの演出は、劇場ゆかりのリバティ様式を生かした、美しくスタイリッシュなものだという。
 一方《トスカ》では、もっともゴージャスなオペラ・スターで、トスカ役で世界の一流歌劇場を魅了しているアンジェラ・ゲオルギューの登場が話題。共演陣も、イタリア・オペラを代表するテノールとして活躍中のマルチェッロ・ジョルダーニ、そして今が旬のバリトン、セバスティアン・カターナとトップクラスが揃った。指揮のジャンルカ・マルティネンギも、マッシモ劇場ゆかりの指揮者。歴史に忠実なポンティッジャの壮麗な演出ともども、これぞイタリア・オペラ! という情熱的な公演となるに違いない。
 イタリアの歌劇場の来日は、今年はマッシモ劇場だけ。初心者の方から“通”の方まで、多くのオペラファンにとって見逃せない公演である。
文:加藤浩子
(ぶらあぼ 2017年6月号から)

《椿姫》6/18(日)15:00 東京文化会館
    6/21(水)18:30 Bunkamuraオーチャードホール
《トスカ》6/19(月)15:00 東京文化会館
    6/22(木)18:30 Bunkamuraオーチャードホール
問:コンサート・ドアーズ03-3544-4577
※全国公演の詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
http://www.concertdoors.com/

-------------------------------------------------------------------------------------

<以下 一部転載>

ブログ di Luna

[オペラ] プッチーニ「トスカ」(2017/06 パレルモ・マッシモ劇場)

http://livedoor.blogimg.jp/kzfj0409/imgs/1/5/156f7af0.jpg

【1】 パレルモ・マッシモ劇場(Teatro Massimo)

 今回の来日上演を行うマッシモ劇場(Teatro Massimo)は、南イタリア・シチリア島シチリア州の州都パレルモにある劇場です。私は、イタリアには何度か行ったことがあるのですが、北ばかりで、おととし初めてナポリまで足を延ばしたまで。まだシチリア島にも、当然このマッシモ劇場にも行ったことがありません。

 いづれは行きたい場所なので、今回、来日のきっかけで、少しマッシモ劇場について調べてみました。まずは、リーフレット情報などから

・建物としては、イタリア最大の歌劇場。ウィーンのオペラ座、パリのガルニエ宮のオペラ座に次いで、欧州で3番目に大きいオペラ座。(座席数は、控えめで1,400席)
・外観は、新古典主義様式、内部はリバティ様式。設計はパレルモ出身の建築家、ジョヴァン・バッティスタ・フィリッポ・バジーレ。建築資材から内装に至るまで、殆どをシチリア産で調達。
・映画「ゴッド・ファーザー(Part3)」のエンディングシーンで使われた。
・1974年から24年間修復のため閉鎖。1998年再開。こけら落とし公演は、ヴェルディの「アイーダ」(カンポーリ指揮、ホセ・クーラがラダメス)
Massimo09
(マッシモ劇場。全景)

 以下は、私が持っている「世界のオペラハウス」という本からの情報
・1869年に建設開始。但し、上述バジーレが提案者なのに、コンペで設計者にもなったことで、さまざま論議があり、当初5年は建設できず。その他、費用も掛かるなど建設に時間がかかり、完成は、1987年。「ファルスタッフ」がこけら落とし。
・最初のシーズンに、24歳のカルーソーが「ジョコンダ」に出演。有名になる前の大歌手と契約するという輝かしい伝統を持っていた。
・50年代、ベル・カント復活の最前線にいた。「カプレーティとモンテッキ」、「テンダのベアトリーチェ」(ベッリーニ)、「イギリスの王女エリザベス」(ロッシーニ)等が、ここで蘇演。Massimo06

Massimo07
(正面入り口。 上が昼間、下は夜間。ゴッドファーザーPart3ではこの階段が使われたとのことですが、私は映画を見ていないので知りません。)

 以上を見ると、イタリアでもとても歴史・由緒ある劇場とわかります。
 
 今度はHPを覗いてみます。
 HPはイタリア語と英語があります。とてもよくできていて、劇場の歴史や、内部案内なども充実しています。
Massimo03
(Auditoriumのページから。HPには、美しい劇場の写真がいろいろあります。中央のRoyal Boxは27席。ここも映画で有名らしいです。)

Massimo02
(同じくAuditoriumから。天井画の写真。『音楽の勝利』という題材。中央の丸い部分以外は開閉式になっていて、空調の役割をしていたそうです) 

<転載はここまでです>

-------------------------------------------------------------------------------------

マッシモ劇場来日公演の翌年、シチリア・南イタリア旅行を計画しましたが、なんと、阪急交通公社のパックツアーで午後から自由観光、マッシモ劇場のオペラ公演「ベッリーニ:清教徒」の最終公演(2018年4月19日18時30分開演)が日程的に観られることが分かり、早速、インターネットからチケットの手配をしました。

2階右2番ボックス席2列目85€。安い!!!
同じボックス席の前列は常連客で、地元の名士のようでした。
ブラボーのタイミングと声量は年季が入っている!

 

2018年05月15日(火)2 tweetssource

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

シチリア・南イタリア旅行10日間(2018年4月17-26日)
gooブログにまとめました。
blog.goo.ne.jp/classicfan51/e
posted at 10:25:57

 

2018年05月08日(火)1 tweetsource

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

シチリア・南イタリア旅行10日間 <3日目 パレルモ、モンレアーレ>: 古代ローマの緑豊かな穀倉地帯は、黄花のマーガレットやフェンネル等が今真っ盛り。三千年の昔から数多くの文明が交錯、その栄華を留めるパレルモ、モンレアーレ大聖堂のモザイク画は圧巻であった! 
www.youtube.com/edit?o=U&video

 
マッシモ劇場でのベッリーニ:清教徒 の最終公演2017年4月19日 を妻と二人で鑑賞しました。
開演に先立ち、劇場ツアー(5€ 16:20-)にも参加し、欧州で第3位の規模を持つオペラハウスの規模、伝統と美しさに感動しました。
ビデオの当該箇所は 19:29~
 

 

-------------------------------------------------------------------------------------

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

オペラ聴き比べ42 蝶々夫人二重唱「可愛がってくださいね」:2004年 フィオレンツァ・チェドリンス(1964.3.18イタリア)& マルチェッロ・ジョルダーニ(1963.2.25イタリア)ダニエル・オーレン、ヴェローナ www.youtube.com/watch?v=ua35i9


retweeted at 19:19:00

 

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

オペラ聴き比べ15 ドニゼッティ:連隊の娘「ああ!友よ 何とめでたい日だ!」:2004年 マルチェロ・ジョルダーニ(1963.1.25イタリア)スティーブン・マーキュリオ、カターニア・マッシモ・ベッリーニ劇場管弦楽団 www.youtube.com/watch?v=-616yh


retweeted at 19:26:02

 

@APEastRegion

AP Eastern US@APEastRegion

In an era when the Three Tenors were waning, Marcello Giordani was sought after in lyric and later spinto roles. He died Saturday at age 56. apne.ws/R3Fl3Zo


retweeted at 19:35:40

 

@angelagheorghiu

Angela Gheorghiu@angelagheorghiu

I am devastated by the very sudden loss of my dear friend and great colleague, Marcello Giordani, a tenor with a golden voice with whom I had the pleasure to sing together many times at the @metopera, the… www.instagram.com/p/B3PpH_OiCJn/
retweeted at 19:50:12

 

@TheRoyalOpera

The Royal Opera@TheRoyalOpera

All at The Royal Opera are saddened to hear of the death of tenor Marcello Giordani aged 56

Marcello made his debut with us in 1995 as Alfredo in La traviata. He went on to sing a number of other roles with us, most recently as Cavaradossi in Tosca

He will be greatly missed pic.twitter.com/ZoooK3QP6c

画像
retweeted at 19:51:51

 

@MetOperaChorus

METOperaChoristers@MetOperaChorus

We are so sad to hear of the passing of tenor Marcello Giordani at age 56. We are sending our love to his wife and two sons. RIP twitter.com/TheRoyalOpera/ pic.twitter.com/E9CZG2lX4k

画像

画像
retweeted at 19:52:01

 

@ppp135

Palmiro Prisutto@ppp135

Nessun Dorma - Marcello Giordani - Live At Met 2009 youtu.be/lW2rnLmEH8E
retweeted at 21:59:26


posted at 22:23:45

 

2019年10月08日(火)7 tweetssource

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

オペラ聴き比べ48 アイーダ「清きアイーダ」:2011年 マルチェロ・ジョルダーニ(1963.1.25イタリア)88年ロドルフォ役でスカラ座、93年愛の妙薬/ネモリーノ役でMET、95年アルフレード役でROH、97年同役でウイーン www.youtube.com/watch?v=9vhqna


retweeted at 07:07:10

 

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

昨日、マルチェッロ・ジョルダーニさんの訃報を知り、一人で氏を偲んでいました。この↓ビデオ2011年は、マルチェッロ・ジョルダーニ基金創設のお披露目コンサート。若手歌手育成支援にも功績を遺された。56歳は余りにも早する。マリア・カラスは53歳、天才は夭逝する!
posted at 07:48:53

 

@classicfan51

classicfan51@classicfan51

@motoko_mab 「オペラ聴き比べ」を10年間連載、CDやビデオで毎日、オペラを楽しんでいますが、マルチェッロ・ジョルダーニさん(マッシモ劇場来日公演「トスカ」)と交わした握手の感触~がっしりした肉厚の手~、が忘れられません!
ご冥福をお祈りします。
昨年訪れたシチリアの大地、マッシモ劇場が懐かしい!
retweeted at 07:50:18

 

@motoko_mab

Motoko Mabuchi@motoko_mab

シチリア生まれのテノール歌手マルチェッロ・ジョルダーニさんの突然の訃報。享年56。…以前、ロドルフォを聴きました。明るい声✨まだまだ聴きたかった方なのに。…最近続く歌手の訃報、悲しいです。声の記憶を心に留め置きたい🌱- Giornale di Sicilia ragusa.gds.it/articoli/crona


retweeted at 07:52:20

 

@motoko_mab

Motoko Mabuchi@motoko_mab

@classicfan51 2005年頃のウィーン国立歌劇場で聴きましたが、当時ウィーンで活躍のイタリア人テノールは意外と少なく(南米出身テノールが大活躍)…その中で彼の声は印象に残りました。高音の明るい抜け方がイタリア的🇮🇹で。舞台数が相当多かったご様子。多忙な歌手生活、お疲れさま💐と言いたいです。
retweeted at 07:52:48  

 

@motoko_mab

Motoko Mabuchi@motoko_mab

正確なデータではないけれど、私の感覚では、日本で #ドイツリート を聴く人が昔より減ってきている気がする😔大学でドイツ語を選択する若者が減っている事とも関係するのか。詩の内容をじっくり味わいながら歌とピアノを鑑賞…なんて、いまの時代、聴き方として「重い」のだろうか。
retweeted at 07:53:42



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。