モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

妙心寺

2010年03月24日 | 
妙心寺(みょうしんじ)

料金>>400円
時間>>9:10~11:50、12:30、12:30~15:40(20毎にガイドが案内)
住所>>右京区花園妙心寺
駐輪>>境内
規模>>広大
HP>>公式サイト
付近の寺社>>大心院退蔵院桂春院
観光度★★★★☆


丸太町通沿いにある、どでかい石の看板。ここの坂道を上がって行くと木の門が建っている。

ここは【大徳寺】と同じ様に一種の“町”である。便宜上、妙心寺町と呼ぶことにする。
境内は自転車走行が可能で、出入りも完全自由。広いので自転車があった方が便利である。

まず三門。巨大な朱色の門。
ここは外側から見るだけで、内部などの公開はしてないし門扉も開かない。




法堂と、その先にあるのは大方丈の門。


法堂の鬼門(北東)の屋根瓦に注目。

京都の寺3カ所に存在する、安倍晴明のマーク五芒星★
他に【相国寺】【東寺】にもある。魔除けである。
よーーく見ないと見付けられない。



三門や法堂の周りにある経蔵と浴室。浴室…。浴室はなぜか、一般公開している(行ってないけど)


確か法堂と庫裡を結ぶ渡り廊下。こういう橋は、最高に好き。



境内は、いかにも時代劇に出て来るような、ロケ地で使われそうな道が縦横無尽に走る。





着物で撮影するにはもってこいである。

蓮池。ここも門が閉められていて全然入れない。


池の向こうに建つ白い建物の、上部に見事な龍の彫り物がついてる。
肉眼では遠くて中々見えないかもしれない。もっと近くで見たい…。


塔頭の数がハンパない。でも公開されている所は限られていて、他は門だけしか見られないのがほとんど。
でも立派でかっこいい門ばっかり。中、入ってみたいなぁ…。




こちらの塔頭も中へ入ることは出来ないのだが、なんとも綺麗な黄色い花。




境内の中で最も派手なんじゃないかと思われるある塔頭の屋根。
最近新しくされたのかどうか分からないけど、きらきら光ってとても綺麗。


北門周辺の参道。


こちらも入ることは出来ない塔頭【麟祥院】なのだが、春日局の菩提寺である。


とにかく広大な敷地で、かつ景観が素晴らしい。どちらを向いても時代かかった建物だらけ。
和風や時代劇が好きな人なんかにはたまらないと思う。
内部公開をしている塔頭に入らなくても、外観だけ見ていても楽しい。
ただやはり、有料の塔頭に入らなければ庭などは見られないわけで、そこら辺は好き好きである。

拝観可能の塔頭
大心院退蔵院桂春院


行事>>
1/1         諸堂諷経
1/2         仏殿諷経般若
1/3         仏殿諷経般若満散
1/16        仏殿般若
1/18        方丈懺法
2/7         開山降誕会
2/15        涅槃会
3/          彼岸会
3/20~3/22  少年少女研修会
4/8~4/12   恒例法要
4/14        巡塔諷経
4/15        入制上堂
5/16        仏殿般若
6/18        山門懺法
7/14        巡塔諷経
7/15        山門施餓鬼
7/24~7/25  経蔵虫払い
8/3         詞堂斎
8/9~8/10   お精霊迎え
8/16        お精霊送り
8/29~8/31  夏期講座
9/16        仏殿般若
9/18        方丈懺法
9/          詞堂斎
10/4~10/5  達磨忌
11/10~11/11法皇忌
12/8        成道会
12/11~12/12開山忌
12/14       冬夜巡塔諷経
12/25       歳末般若
12/31       巡塔諷経

9/13  見学
12/20 見学

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