モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

三年坂・二年坂・一年坂

2010年03月22日 | 
三年坂・二年坂・一年坂/産寧坂・二寧坂・一念坂(さんねんざか・にねんざか・いちねんざか)

住所>>東山区清水
アクセス>>バス停「清水道」など
付近の寺社>>【清水寺】【高台寺】【圓徳院】【長楽寺】【八坂神社】
付近の道路>>清水坂、東大路通
参照サイト1>>京の坂道一念坂二寧坂
参照サイト2>>まるごと京都ポータブルサイトe京都ねっと
自転車での通行>>一部可
道幅>>狭い。車一台分くらい。

【清水寺】へ繋がる、清水坂と五条坂と交差する階段が三年坂(産寧坂とも言う)
そこから【高台寺】【圓徳院】の前を通り【八坂神社】へと至る北の道を二年坂(二寧坂)、
【高台寺】の手前、二寧坂から西に入る僅かな距離の細道を一年坂(一念坂)と呼ぶ。

~以下店舗名のリンクは全て公式サイト~

<<三年坂>>

↓このアングルは有名だと思う。ちょうど三年坂が始まる、清水坂と五条坂との三叉路から見た画。

ここの街並みは本ッ当に素晴らしい。観光客の為の商店街でとても嬉しい。


階段の上にあるのが有名な七味屋・「七味家本舗」で、
壁際にちゃんと産寧坂の碑が建っている。


階段は結構急だ。
「三年坂で転ぶと三年以内に死ぬ」とかいう説を聞くと余計に怖くなる。


三年坂は坂ではなく階段だしそう長大でもないので店は少ない。
↓和雑貨屋の「井和井」や、

和菓子屋の「阿闍梨餅」、食べるラー油の舞妓さんひぃひぃが美味しい「おちゃのこさいさい」などがある。


<<二年坂>>

街並みが素晴らしい。


3つの和傘が広がる喫茶店「我楽苦多」、漬物屋「やました


和と洋が融合した、とっても可愛い店舗の「イノダコーヒー




よーじや


ここの横っちょの不思議な通路! と言っても単に隣りの商店との隙間なのだが、これを抜けると――


なんとなんと、驚愕の庭園が広がる。「よーじや」の真裏である。


池のまわりを歩けるだけで、↑の謎の茶室や小高い所にある茶室? へは入れない。


右脇に渋い門があるが、これもかっちり閉じていて出入りは出来ない。


大好きな和雑貨屋「我忘亭

門の周りに商品が既に並んでいる。だが店自体は奥まった場所にあり、ちょっと入るのをためらってしまう。
だがカフェなどに挟まれた細い道を進んで行くと中庭があり、とても美しい。庭の左が「我忘亭」


和装小物屋「京白川」、お香屋さんの「松栄堂


店の建物以外にも見所はある。屋根を見上げればいらっしゃるのが鍾馗さん。


並んだ福神さん。


こちらは八つ橋の夕子さんに、トトロさん。



<<一年坂>>

ちょっと場所を説明しにくい。【高台寺】と【圓徳院】より南。。
【霊山観音】へ行く道から入る所がある。少しカーブして二年坂に繋がる、短い細道である。
ここにも商店はあるのだが、あまり気軽に入れるような店じゃないんだよなぁ…。




もう少し足を伸ばすと「石塀小路」がある。


9/11 見学
3/14 見学(東山灯路)



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