大井川鐵道

ＳＬで有名な大井川鐵道に行ってきました。
乗ってません、車です。


金谷からずんずん大井川をさかのぼります。
結構あるかと思いきや、意外に早く、昼頃には千頭に着きました。
そしたら金谷で見れなかったＳＬが！
詳しい事は分かりませんが、やっぱりそばで見ると迫力がありますね。
転車台とかあったので、回るところとか見たかったんですが、
なかなか時間の都合で見れませんでした。

で、興奮冷め遣らぬまま、すぐとなりの奥大井音戯の郷へ。
道の駅としてあるので、駐車場やトイレはもちろんあるんですが、
メインはやっぱり有料（５００円）の博物館？
いろんな音を楽しむ施設で、入館料の割には楽しめます。
聴診器なんて、お医者サンごっこみたいでドキドキします(笑)

その後、今日のメイン（個人的に）である奥大井湖上駅へ。
なんとこの駅、ほとんど必要性が感じられない駅(笑)
なんて言ったら怒られますが、ホントに…。


島（正確にはダム湖上に延びた半島？）にぽつんとある駅。
一応コテージがあるみたいなんですが、
かつては陸側から渡れたみたいなんですが、現在は渡れません。
果たしてどなたが利用するのだろう？
電車が来るのが見られなかったのが残念でした。

そして、再び戻ってきた千頭駅。
もうまもなく降り返し、金谷行きのＳＬが出発、とのこと。
「はっ！！！」
転車台でぐるぐる回るＳＬが見えるかも！
という願いは、次の瞬間汽笛と供に叶わぬものに…。
なんと、ＳＬは後ろ向きで走ってくんですよ！
そんなのアリ！？
とか思いながら、帰りはほぼＳＬと併走してきました。
所々、文字通り併走する区間もあり、ＳＬの乗客と手を振ったり…。
走っていく環境ももあるかと思うんですが、のどかな一時でした。

そして金谷駅でＳＬに別れを告げ、
岡崎への帰路に着くのでありました・・・。