中米グアテマラ 30mの至近距離でパカヤ山が噴火
中米グアテマラでは今月22日、首都近郊のパカヤ山で噴火が相次ぎ、登山者が至近距離からの撮影に成功した。
見事なストロンボリ式噴火の瞬間をとらえたこの写真は、クリスマス休暇を利用して登山に訪れたミシェル・ニアシューさん(Michelle Nearchou)が撮影したもの。
ミシェルさんによると、カメラのズーム機能は使わず、山頂から30メートルほどの至近距離で噴出するマグマの撮影に成功した。
パカヤ山は、スペインの植民地時代の1565年から少なくとも23回の噴火記録がある中米で最も活動的な火山。穏やかなストロンボリ式が中心で、人気の観光地だが、2010年5月に発生した大規模なマグマ噴火では、首都や国際空港に大量の火山灰を降らせ、報道陣が火山岩に巻き込まれて死亡している。
なぜこんなに噴火してるのに・報道陣は行くのか・・・・悲しいですね
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