関東であいつぐ地震 気象庁が見解「発生メカニズムがバラバラ」
首都圏で先月以来、茨城県北部や南部、栃木県などでマグニチュード(M)4を上回る地震があいついでいる現象について、気象庁は9日、いずれも「従来から地震活動が活発な場所」だとして、それぞれに関連性がないという考えを示した。
気象庁によると、関東では11月8日に茨城県沖でM4.4(最大震度4)の地震が発生したのを皮切りに、同17日には伊豆大島近海でM4.7(最大震度4)、同22日に茨城県南部でM4.5(最大震度3)を観測。
首都圏で先月以来、茨城県北部や南部、栃木県などでマグニチュード(M)4を上回る地震があいついでいる現象について、気象庁は9日、いずれも「従来から地震活動が活発な場所」だとして、それぞれに関連性がないという考えを示した。
気象庁によると、関東では11月8日に茨城県沖でM4.4(最大震度4)の地震が発生したのを皮切りに、同17日には伊豆大島近海でM4.7(最大震度4)、同22日に茨城県南部でM4.5(最大震度3)を観測。