JR東日本では10月20日の日曜日に、常磐線日暮里駅の上り線側ホームを拡幅することを発表した。これに伴い、17時40分までの常磐線は特急を含めた全列車を上野-北千住まで運休させる。
工事時間帯は並行する各路線への振り替え乗車を行なう他、早朝の一部時間帯には代行バスを運転させる。
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京成の下り線が地平からなくなって4年、ようやくホームの拡幅工事を施工される。常磐線上り線外側に土のうが置かれて、そろそろ工事かなと思っていたら、いつの間にか架線が張られていたし。
夕ラッシュ時に下り列車を待つ列が上り線ギリギリまで延びる様子を毎日見ているからな。ただでさえあの状況だから、少しでも列車の間隔が開いたり、ダイヤが乱れてしまうと、階段の下の方まで人が溢れかえってしまう。このような光景も10月で見納めになるのだろうな。
代行バスの運転が一部時間帯だけというのは、並行路線の多いこの区間らしい。乗り換え路線のない三河島ですら、日暮里まで徒歩10数分ぐらいだし。ただ道がわかりにくいから、当日は三河島から日暮里までの地図が欲しいところだけどね。都バスは代行に使えないし。そういえば、早朝の代行バスは都バスに委託するのだろうか。
データイムの毎時9本は北千住折返しに。特急も混在することを考えると1線だけでは無理ではないかと。多分、特急だけでも貨物線経由で田端信号場まで引き上げると思うのだけど。そうすれば、そのまま尾久操車場に入れるし。朝上りの特急集中時間帯はそうしないとやりくりができないのでは。
上野口が分断されるこういう日には、武蔵野線経由の東京行がほしいところ。いつもは運転されるのだけど、需要がないのだろうか。
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