しーさるの鉄日記

駅降り行動 左沢線、仙山線

山形での駅降り行動2日目。今日はJRを攻めていった。

寒河江のホテルを6時前にチェックアウトして、左片面の7西寒河江まで10分ほど徒歩移動、左片面の9柴橋は山の中腹にあるので、道路へは階段を下りていくことになる。柴橋は有効長が短いので4連の列車ははみだし停車となる。柴橋で折り返して、駅舎のある右片面の8羽前高松へ。周辺には学校があるので利用者は多い。

終点の10左沢は左片面、6寒河江は島式の橋上駅、駅ホーム横の引き上げ線には山形寄に引き上げてから入る。寒河江は交換待ちの12分の間に駅降りを実行、右片面の5南寒河江から左片面の4羽前長崎まで駅歩き。最上川を渡っている辺りから雨に降られる。羽前長崎は片面ホームと線路を挟んで駅舎がある変わった構造、駅舎とホームは跨線橋で結ばれている。もちろん、ホーム側にも出口があるが逆側に比べれば簡素である。

北山形の手前、右片面の1東金井で折り返し、左片面の3羽前金沢へ。そこから雨の中を40分以上歩いて、島式の有人駅、2羽前山辺へ。この辺になるとワンマンの運用が入ってくる。左沢線は前降り前乗りなわけだが、羽前山辺駅は30人以上が一つのドアに集中して、降りる客を待つことになる。そのうえ、1両目の客が邪魔で後ろへいくことがままならず、1両目と2両目で混雑差ができる。せめて、乗降客の多い羽前山辺だけでも全ドア扱いにしてほしいところである。

こうして左沢線の駅降りは4時間20分で終了した。この後、奥羽本線の乱川と高揃に行くつもりだったが、雨による空転でのダイヤ乱れを考えて、予定を切り上げた。

11時33分の仙山線で山形を出発、相対式の楯山は数分の停車の予定が、下り快速遅延で10分近い停車になったので、その間に駅降り。雨の中、高瀬まで30分歩く手間が省けた。宮城県に入り、相対式の奥新川で折り返し。紅葉は今が見頃だが、あいにく今日は天気が悪い。

高瀬は片面、さきほども書いた通り、楯山で歩く手間が省けたので50分の滞在となった。山寺は島式、観光客が多いためか、改札は駅舎の中、出札は駅舎の外にある。
15時過ぎに片面の面白山高原に到着して今日の駅降りは終了、スキー客狙いなのか待合室は大きく、中は綺麗だった。ホームからは紅葉に彩られた渓谷を見ることができた。愛子まで、作並まで、そして山形県と3回に分かれた仙山線の駅降りはこれにて終了、偶然にも3回とも雨に降られた。このまま、仙台行を待つと2時間も後になるので、山寺に一旦行ってから快速で引き返した。

予定を繰り上げたので、仙台では1時間以上持て余した。仙台からは新幹線区間リベンジのスーパーこまち、自分以外にもスーパーこまちを選択した人が意外に多かった。上野での常磐線との接続が良かったので、仙台から自宅まで丁度2時間、320キロで飛ばせば1時間台になるのではないかと。

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