愛知高速交通は12/4に東部丘陵線(リニモ)のダイヤ改正を行うことを発表した。改正概要は以下の通り。
●土休日ダイヤの時刻を、大学休業時の『平日第2ダイヤ』に揃え、『平日第1ダイヤ』『平日第2・土休日ダイヤ』の2パターンにする。(平日第1ダイヤは4~7月、10~1月の平日に適用)
●『平日第1ダイヤ』において、藤が丘発8時台前半の運転間隔を6分間隔から5分間隔に短縮させる。
●『平日第1ダイヤ』『平日第2・土休日ダイヤ』ともに、早朝夜間以外の運転間隔を現行の10分間隔から8分間隔に短縮させる。
●上記の改正で、『平日第1ダイヤ』は下り115往復から下り132本上り130本に、『平日第2・土休日ダイヤ』は平日第2が110往復、土休日が105往復から下り130本上り129本に増発する。
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2013年春に、『平日第1ダイヤ』『平日第2ダイヤ』に分かれて以来のダイヤ改正。大学が休みの日の『平日第2ダイヤ』は、『土休日ダイヤ』に統合され、8月、9月、2月、3月は毎日同じダイヤになる。また、現状では、『平日第1ダイヤ』のみ藤が丘発で17時台だけ8分間隔になっているのが、『平日第2・土休日ダイヤ』も8分間隔化で消滅、『平日第1ダイヤ』と『平日第2・土休日ダイヤ』の違いは、藤が丘発715~835、八草発725~829に1本増発するか否かだけになり、それ以外は通年同じダイヤになる。その違いが下り2本上り1本の差である。これしか差がないのだったら、『平日第2・土休日ダイヤ』を『平日第1ダイヤ』に統一して、通年同じダイヤにしても良さそうなのだけどね。
上り藤が丘方面が2本少ないのは、朝時間帯に記念公園からの回送を設定するのではないかと思われる。客扱いしないのは、名古屋方面への通勤客より長久手方面への通学客が多い証拠なのだろう。朝ダイヤにおいて上りに回送を走らせて、下りの方が営業列車が多いのは、全国探しても多分ここだけではないかと。
データイムは10分間隔から8分間隔へ、線内での待ち時間は短くなるが、東山線との両方向7分接続は崩れることになる。リリースによるとデータイムに増発したのは大型商業施設のオープンなどを踏まえたもの、このリリースの通り、改正5日後には『イオン長久手』が長久手古戦場の駅前にオープンする。名古屋はクルマ社会だが、クルマの乗れない学生の利用が結構見込まれる。だが、その大半が定期客だと
いうことを考えると、混雑が緩和されるだけで大幅な増収にならないと思う。あと、10スクリーンのシネコンができるから、藤が丘の住民が映画を見るために名古屋まで出る必要がなくなるのは大きいかもしれない。
さらに、来年10月には公園西駅前にIKEA長久手がオープンする。多摩モノレールのようなタイアップに期待したいところだ。
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