三角線観光特急『A列車で行こう』

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JR九州では、観光特急『Ａ列車で行こう』を熊本－三角間に２往復設定することを発表した。使用車両はキハ185の２連を改造したもので、車内にはバーが設置される。

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日南線、指宿枕崎線、豊肥本線に続く観光特急第４弾。でも走行時間は、それらより短い40分。バーでまったりしているうちに三角に着いてしまいそう。それでも車販では鯛の姿すしを販売すべきと思うのだけど。

Ａ列車で行こう１号は朝一の山陽さくらの接続を受けての発車。名古屋朝一ののぞみからの接続を考えると、名古屋から天草への需要が出てきそうだな。熊本空港からは遠いだろうし。来春の改正で接続パターンが変わるか気になるところ。

駅降り派としては、観光特急の設定で三角線の本数が削減されるか気になるところ。三角での余裕のない折り返しを見ると、その可能性は低そうだけど。案外、八代方面が削減されたりして。

あと観光特急が設定されるとしたら、姪浜－唐津－伊万里辺りか。海の景色を考えると松浦鉄道にも乗り入れてほしいところ。