しーさるの鉄日記

2010春改正~新潟・東北編



●上越新幹線(越後湯沢~新潟間)のデジタルATC化などに伴い、東京~新潟間の所要時間を平均1分、最大3分短縮する。
●ときといなほの接続時間の短縮、いなほの所要時間の短縮により、酒田→東京への所要時間を最大9分短縮する。

●信越線の新潟~新津間に2往復、白新線の新潟~豊栄間に5往復、夕方から夜にかけて増発。信越線において17時前後の40分ブランクをなくし、白新線では毎時3本の時間帯を19時台まで拡大、越後線も19時台まで20分ヘッドを組むようにする。
●データイムを中心に、信越線では5往復、白新線では4往復、列車をワンマン化させる。
●夕方時間帯に新潟駅での直通列車を増発する。(白新→越後が6本から11本に、越後→信越が6本から12本に)
●信越線の最終新津行を5分繰下げ、金曜運転のとき379号からの接続を図る。

●くびき野6号の直江津~新井間を各駅停車に変更、それに接続する普通列車を直江津始発から新井始発に変更する。
●午後の長岡~越後中里間列車1往復の越後湯沢~越後中里間を部分廃止とする。

●はやて100号の仙台着を4分繰下げ、やまびこ42号との接続を図る。(両列車とも東京着に変更なし)その結果、古川以北からの東京滞在時間が24分拡大する。
●快速南三陸2・3号を3両から4両に増結、指定席車両を気仙沼寄りの4号車に変更する。
●古川を13時前後に発着する陸羽東線列車を古川から鳴子温泉まで延長、やまびこ49号、やまびこ54号との接続を図る。
●古川22時台に鳴子温泉発小牛田行を新設、やまびこ67号、はやて・こまち98号との接続を図る。
●福島、岩沼、新庄でも一部列車の乗り継ぎを改善する。

●朝の田沢湖線普通列車からやまびこ96号への接続を図る。
●大船渡線の上り初列車を新月、矢越、小梨に停車させ各駅停車とする。
●大船渡線(大船渡~盛)のワンマン運転を拡大する。
●データイムの盛岡~宮古間列車1往復を1両から2両に増結する。

●21時台の盛岡~いわて沼宮内間列車1往復の時刻を繰り上げ、北上方面列車との接続を図る。
●夜間の八戸→盛岡方面列車の運転間隔を整える。
●八戸発最終盛岡行をいわて沼宮内以南も各駅停車とする。代わりに、いわて沼宮内で盛岡までノンストップの快速に接続させる。
●データイムの盛岡~いわて沼宮内間列車1往復の滝沢~いわて沼宮内間を部分廃止とする

新潟都市圏は夕ラッシュ時の拡充がメイン。越後線のような単線路線はパターンダイヤの方がダイヤが組みやすい。拡充だけでなく、新潟直通列車も増発。特に越後線から信越線は倍増。越後線の白山は官庁街に近いから、ラッシュ時を中心に需要があるのではないかと。

やまびこ42号からはやて100号への接続で、仙台以北からでも東京へは9時過ぎに到着。はやて100号を臨時でもいいから盛岡始発にしても良さそうだけど。一ノ関と北上に停車させて。やまびこ42号でも東北本線、陸羽東線、大船渡線の接続を受けるのだけどね。小牛田~一ノ関間は陸羽東線経由で。ただ、一ノ関~北上からやまびこ42号に乗れないのが残念、下り始発が10分繰り上がれば…。でも普通は一ノ関や水沢江刺までパークアンドライドだろうし。

データイムの古川発鳴子温泉方面は、11時台から17時台まで毎時12分の1時間ヘッドに。下手な幹線よりよくできたダイヤ。上下やまびこからの接続を受けるために古川での長時間停車、来冬の改正でどうなるのだろうか。

IGRは深夜快速の存在意義が不明。県境越えの遠距離客って多いのだろうか。新幹線駅の間ノンストップって。回送するよりいいということだろうけど、それなら発車時間を繰り上げて普通の純増にした方がいいのかと。


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