柏近辺駅降り

過去のデジカメデータを見ていたら、７年前に撮影した常磐線柏付近のデータが少ないことが発覚。改めて、北小金－天王台間の駅降りをすることにした。

まず、各駅停車しか停まらない北小金、南柏、北柏を駅降り。北小金、南柏は、緩行線側の駅前が、他の千葉県内快速通過駅に比べると栄えている印象。買い物で利用する人の姿もあった。７年前は203が主力だったが、今やE233が主力。16000と6000にも一回ずつ乗ったが、やっぱり主力はE233である。ドア上LCDでエスカレーターの位置がわかるのが大きい。
我孫子で快速に乗り継ぎ、天王台で折り返し。３時半という時間のためか、もう緩行線が取手方面に乗り入れ始めていた。天王台での緩行線下車客は思ったより多め、快速の15分ある空白を埋めているから、柏からの需要があるのだろうか。

柏の南口利用は初めて。野田線の乗り換えもできるし、アーケード経由で丸井などへ行くこともできるから、結構需要があるのね。上野での乗換位置も、南側が栄えた理由の一つなんだろう
か。

帰りの電車を待っていたら、来たのは勝田からの10両。休日の逆方向とはいえ座れなさそうなので、５分後に来る15両の我孫子発を待つことに。座れるのだったら、５分のタイムロスなんて大したことないな、と思っていたら、松戸での特急退避で５分近くも停車。タイムロスは10分に拡大してしまった。データイムだったら、上りの松戸退避はないのだけど、移行時間帯のダイヤが読みにくいな。追いぬいた特急が近いうちに引退する651だったのは、不幸中の幸いだった。651が走る姿を見るのは、これが最後になるのだろうか。