しーさるの鉄日記

2010春改正~四国・九州編


一週間ぶりの改正分析

いしづち33号の高松発を25分繰下げ、多度津からしおかぜ29号に併結する。現状のいしづち33号の時間にはサンポート南風リレーを走らせ、南風27号への接続を維持する。
●早朝の南風6号、深夜の南風23号を中村から宿毛へ延長運転する。
●高知~須崎間において朝の特急1往復を削減する。
ホームエクスプレス阿南3号の徳島発を25分繰下げ、うずしお25号及び剣山12号からの接続を図る。
●牟岐線ホームこう上工事完成に伴い、阿南~牟岐間列車の半数を1500・1200型に置き換え。同区間で最大8分短縮させる。
いしづち24本のうち16本を3両から2両編成に変更する。
●普通列車のワンマン運転列車を拡大、高松~多度津間でも9本のワンマン列車を運転する。

●鹿児島本線ししぶ~福工大前に新宮中央駅を開設、串木野~市来間に神村学園駅を開設する。
●早岐駅と喜々津駅で駅舎側ホームに停車する列車を増発する。
●幸崎7時17分の普通列車を2両から4両に増結する。
●吉塚、田川後藤寺、大分、新八代、鹿児島中央で一部列車の接続時間を短縮させる。
●SL人吉の白石停車時間を5分とし、駅舎見物時間を確保する。また海幸山幸の徐行運転を上りでも行う。

ここ数年の宿毛線は特急を減らす傾向だったけど、また増やすのね。しかも早朝と深夜に。各駅停車の加減速でエネルギー使うより、高速でも一定速度の特急の方がコスト的にいいのだろうか。
遠距離特急は延長したけど、高知都市圏の近距離特急は失敗。須崎はともかく後免ぐらいは特急を利用するのに短いのでは。あしずりの回送化どころがスジそのものが無くなるのを見ると、対高知以遠すら利用は少なかったのね。

帰宅用の近距離特急に、リレー列車としての使命も与えた徳島都市圏。夕方だからうずしお25号と一本化しても良さそうなのだけど。佐伯ソニックのように。牟岐線は新車導入で時間短縮。1線スルーにすればさらに時間短縮されるのではないかと。

いしづちは2両と3両が混在する状況になるのね。こだま理論でいくと、「ガラガラでも運用の共通性を持たせるなら長編成でもいい」わけなんだけど、最終的には2両に統一するのだろうか。繁忙期は高松-多度津の区間列車にすればいいのだし。
多度津以東のワンマン化は7000系の運用を増やすということか。

新宮中央駅は去年のししぶ駅に次いで開業、ししぶ駅の駅名標に福工大前と書いてあったのは1年だけか。ししぶ駅ができたたときは新宮中央駅の駅名が決まってなかったから、シール対応だろうな。これで新駅ラッシュはひと段落したようだから、再来年の春にでも駅降りせねば。
連続した新駅といえばえちぜん鉄道三国芦原線の八ツ島と日華化学前が記憶に新しい。向こうは同時開業だけど。

短期間といえば、海幸山幸も短期間でダイヤ修正。徐行で所要時間がどれくらい変わるのだろうか。

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