駅降り行動：奈良県内の近鉄

今日からはスル関3daysによる駅降り、そのトップは近鉄となった。

まず生駒線に乗る為に生駒へ。大和西大寺で駅降りしていたら、NewACEを撮り逃してしまった。
7時26分、生駒側から駅降り実行、奈良線では見れなかった阪神車は、菜畑から遠く望むことができた。

生駒線は私鉄としては珍しく複線と単線が混在、南生駒で単線になったと思いきや、萩の台から複線に。隣の東山から再び単線に、東山は１線しか使われてないから駅構内から単線になる。
萩の台までと、平群、信貴山下は１本ずつ落としていったが、元山上口と東山、勢野北口と竜田川は逆方向の列車で返して、駅を稼いだ。信貴山下が住宅街だったのが意外。でも王寺の隣駅だから、習志野みたいなイメージか。近鉄生駒線の駅降りは２時間10分で終わった。

王寺駅前を横切り、田原本線の駅降りへ。スル関3daysが使えないので、後で近鉄全線のフリーきっぷで実行しようと思ったが、田原本の位置が半端なので今日実行することにした。
スルKANカードが使えるのは、新王寺の券売機だけ。それ以外は有人に改札の前後に簡易PiTaPa改札機があるだけ。スルKANは、自動券売機でも使えなず、切符を使ってでの駅降りとなった。初乗り150円が不幸中の幸い。

田原本線は毎時３本で、ほぼ20分へッド、丸一本落としたのは、一番最初の交換駅、大輪田だけで、もう一方の交換駅、箸尾は５分停車の間に駅を降りた。５分停車がなければ、生駒線と同じ毎時４本が可能だけど、大和路線にサイクルを合わせているのね。池部と佐味田川、黒田と但馬は折り返して駅を稼いだ。11時115分、１時間20分で田原本線の駅降りは終了した。

その後は３月に残した橿原線の駅降り、結崎から南を攻めこんだ。八木西口からメインストリートに出たら大和八木の駅前広場が見えた。畝傍御陵前の西口駅舎、あれだけ大きくて中身に何か入っているのだろうか。

13時25分から南大阪線の駅降り、古市までは済んでいるので、駒ヶ谷目指しての駅降りとなった。この区間は30分サイクルに、特急、急行、準急、ワンマン普通の設定、ワンマン普通は２両というのもあるけど、先行準急との間隔が18分なので、比較的混雑していた。

尺土から御所線の駅降り、途中駅は２駅だが、忍海で交換なので折り返しの意味はなし。結局１時間かかってしまった。

駒ヶ谷で折り返して、太子に寄りながら、二上山17時11分到着。南大阪線はの駅降りは終了した。

二上山から大阪線の二上へ駅歩き。五位堂で快速急行に乗り換え榛原へ。長谷寺、大和朝倉と片付けタイムアウトになった。

その後、ホテルに預けた荷物を取りに橿原線の筒井へ。西大寺経由で鶴橋に抜け、帰りの切符の鶴橋から大阪まで消化、梅田から21時12分の黄直特で西へ向かった。

梅田時点では席が半分埋まる程度だったが、尼崎でドア付近に数人の立ち客、甲子園で野球観戦客で吊革の埋まる混雑になったものの、西宮でドア付近から空いてきた。三宮で大量に降りるものの、尼崎時点の混雑にならずそのまま神戸高速へ。新開地以外は大きな流動がなく、明石を過ぎても立ち客が出ていた。野球流動って、思ったより長距離。