東武沿線で用事が出来たので、そのついでとして8000系リバイバル臨の下り大宮行に乗ることにした。
特急の規格スジを踏襲しているから、とうきょうスカイツリーの停車時間は1分ぐらいだと思っていたが、発車6分前の15時17分に入線。15時20分まで浅草の3番線に停まっていると都合悪いのだろうか。区間急行の8分後追いで、席は3割が埋まる程度。時間帯が早いことを考えるとこんなものか。
何年かぶりの8000系。でも思ったより懐かしくない。その訳として、あの塗色の時に生まれたなかったというのもあるし、8年前に東上線でリバイバル済みというのもある。仮に8000系が肌色であっても、白に蒼帯であっても、浅草から発着し、北千住から東武動物公園まで準急運転でないと、懐かしくなることはない。今の停車駅で準急幕を出すのは、無理だと思っているけど。でも内装は懐かしいと感じた。東武はあの内装じゃないと。
乗ったのは北千住までの8分間。その間に、京成押上線を走行する3400系、京成上野線で立体交差する3000系、墨堤通りを挟んですれ違うAE形、北千住手前ではメトロ03、TX2000とさまざまな車両と行き違う。沿線外から来た鉄道ファンにはスカイツリー以上に楽しめるかもしれない。
北千住では7割以上の利用客が下車、ホームで待っていた客のうち3割ぐらいが乗り込んできた。北千住以北は、急行に数分先行して走るから、準急のように停まっていっても良さそうなのだけどね。せんげん台に8000を停車させると、抜かれた方も遅れてしまうのだろうか。
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