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しーさるの鉄日記

西日本鉄道(朝倉街道-西鉄小郡、大宰府線)

大宰府線は本線の福岡方面に向かって走り、右カーブで本線から分かれる。西鉄五条は太宰府市の中心に近い駅。上下線とも北側にホームがある下北沢構造だが、上りホームの下り線側には棚がない。上りホームから下りホームに接続する駅舎へ向かうには、大宰府寄りの構内踏切を経由、都府楼前と同じように駅前広場は整備されている。

少し標高が上がると、大宰府に到着する。島式ホームを相対式がサンドイッチする2面3線、参拝客をさばくために駅構内及び駅前広場広めである。駅舎は太宰府天満宮を模したもの、駅前広場を右折すると大宰府の参道、10分近く歩くと本堂にたどり着く。

朝倉街道は急行停車駅、下りホームの福岡寄りに小さな駅舎があり、上下ホームは跨線橋で結ばれている。駅舎の目の前は県道が横切っており、その向こうにバスターミナルの建物がある。西側地域はJRの天拝山駅も使えるので、上りホーム側にも改札が欲しいところである。
桜台は上下共に出口があり、上下ホームは跨線橋で結ばれている。西口からはメインストリートが延び、沿道には住宅やマンションが並ぶ。東口も比較的住宅が密集しているが、利用できる時間帯は制限されている。そのためホームの下には改札外の地下道がある。

筑紫は2面4線の橋上駅、久留米寄りに車両基地がある。朝ラッシュ時に急行と普通の緩急結合、夕ラッシュ時に特急の通過追い抜きがあるが、データイムの待避はない。よって車両交換が簡単に行える。橋上駅舎は大きいが、ほとんどが職員の詰め所なのでコンコースは他駅と変わらない。東口はバスターミナル、西口もロータリーが整備されており、近辺はマンションがあちらこちらに建っている。

水田の中をしばらく走ると津古に到着。ホーム有効長が短いため、6連以上は後ろ1両がドア扱いをしない。駅舎は下りホームの久留米寄りにあり、上下ホームは構内踏切で結ばれている。付近は昔からの住宅街だが、少し離れた所には新興住宅街が見える。

三国が丘は橋上駅舎の新駅。東側は住宅やマンションがあるベッドタウン、西側は東側よりレベルが高く、県道と森になっていた。
三沢も有効長が短く、6連以上は久留米寄り1両のドア扱いをしない。上下ホームとも福岡寄りに駅舎があり、改札内、改札外ともに踏切で結ばれている。下りホーム側の東口駅舎の前は車数台が駐車できるスペース、上りホーム側の西口駅舎は後から付けられたもので、道路と挟まれているためか小さい。

大保も三沢同様、福岡寄りに駅舎と構内踏切がある構造、西口も同じく後付の小さいもの、東口は三沢に比べると小さく広場もない。小郡の市街地に入っているためか、久留米寄りに大きいマンションがある。
甘木鉄道をアンダークロスすると2面4線の西鉄小郡。データイムは急行と普通が緩急結合して、化け急が折り返している間に本線を特急が通過する。福岡寄りに跨線橋があり、ホームと西側の駅舎を結んでいる。駅舎の前はロータリーになっており、鳥栖方面へのバスが乗り入れる。

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