JR四国では、来年3月を目途に予土線で「鉄道ホビートレイン」を運転することを発表した。キハ32形を0系新幹線に似せて改造、車内にショーケースを設置し、鉄道模型を展示する。
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斜め上を行く16m気動車の0系風改造、両端とも0系の先頭車風に改造するのだろうか。両端が新幹線の16m車が目の前を横切ったら、ものすごくシュールだろうな。
新幹線にゆかりのない四国になぜ0系?と調べてみたら、新幹線の生みの親、十河信二が愛媛の出身のようで。でも十河信二は新居浜の生まれだから、予土線は関係ないわけで。開業100周年だから白刃の矢が立ったのだろうか。沿線に海洋堂があることを考えると、おもちゃの0系をイメージした改造だと思ってしまう。
先頭部の一番の違和感は、新幹線運転台と鼻の間がスケルトンになっている構造かもしれない。白いワンウェイフィルムではダメなのだろうか。外からは白く見えるけど、内側の運転台からは視認性が確保できるやつ。側面の2枚折戸や2段式窓に新幹線カラーが入っているのもかなりの違和感。
内装は明らかになってないけど、ロングシートのままで、真ん中がショーケースになるのだろうか。北海道のキハ54を改造すれば、シートだけで0系気分を味わえるのだけどね。
専用運用で他の車との連結はないだろうな。外観ほぼ0系で、トロッコやキハ185と連結したら面白いのだけど。さすがにFGT試験車との顔合わせはないか。
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