相鉄では4月27日のダイヤ改正で、データイムに特急を導入することを発表した。横浜と海老名を結ぶ特急は二俣川と大和に停車し26分運転、横浜と湘南台を結ぶ特急は、二俣川といずみ野に停車し24分運転を行う。
データイムは、30分サイクルに、特海と特湘が1ずつ、快海が2、各海が1、各湘が1、いずみ野線内折り返しが1という体制になる。
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思っていたより早い特急デビュー、東急連絡線が開業する前に横浜との結びつきを強めるのが狙いなのだろうか。対湘南台では地下鉄対策もあるのではないかと。改正リリースがブルーラインの急行運転発表直後というのは、偶然なのだろうか。
優等は、急行6快速3が特急4快速4という体制に。二俣川以西の特急通過駅の主力は急行から快速へ移り変わった。二俣川以西の客だけでなく、星川、鶴ヶ峰の客も集客する快速が一番混んで、湘南台特急が空くと思うのだけど。昔の京王相模原特急のように。後述の予想ダイヤが当たったとして、海老名発快速に座れなかったら、後続の湘南台発特急に乗るのも手かもしれない。
二俣川以西は線形がいいのにも関わらず、少し遅め。各停を追いぬけないから、スジを寝かせたのではないかと、予想ダイヤを考えている途中に思ったのだが。というわけで、予想ダイヤを。数字は左から、横浜発、二俣川着、二俣川発。
特海 00 11 11
各湘 02 20 24
特湘 10 21 21
快海 11 24 24
各湘 12 30 34
快海 21 34 34
各海 22 40 44
各湘 -- -- 44(二俣川始発)
特海 30 41 41
優等が毎時4本ずつに対して、各停は全区間で毎時6本。各停の10分間隔を維持させるには、優等を続行させなければならない。ということで、特急湘南台行と快速海老名行を続行させる。昔の京王のように。
リリースでは星川の待避をなくして各停のスピードアップを謳っているので、二俣川以東での待避はなしとした。
この予想、自信があるのだけど、南武線快速はハズしたからな。
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