北総鉄道のサイトでスカイアクセス開業後のダイヤが発表された。京急車のアクセス特急運用が思ったより多い。
●早朝
新町5時20分の青砥行が朝一のアクセス特急に。成田空港には6時56分に到着する。成田空港7時43分着の2本目は土休日のみ三崎口始発となる。
●朝ラッシュ上り
アクセス特急は日本橋到着725、813、853。うち8時台着の2本は新鎌ヶ谷で普通と接続、八広で普通を追い抜く。特急は現状と同じく北総線内での普通追い抜きはない。
●昼間時
普通は上下ともに、矢切でアクセス特急の追い抜かれ、新鎌ヶ谷でスカイライナーに追い抜かれる。
●夕ラッシュ下り
上野発のアクセス特急は約30分ヘッド、18時台の2本は新鎌ヶ谷で普通と接続、19時台の2本は東松戸で普通と接続
朝一番の列車は京急方面からの特急、NEXだと横浜5時43分で成田空港7時18分だからまぁいい勝負にはなるのだろうな。朝一のライナーに乗るには横浜5時29分の京浜東北だし、早朝では対京急でのシェアは高くなるかもしれない。
データイムのアクセス特急は普通と非接続、それでも松飛台から先はアクセス特急の恩恵が受けられる。でも、西白井から先はスカイライナー待避があるので、普通のみの場合との所要時間差は2分だけ。待避時間が4~5分と長いのが難点だな。
優等通過駅で無料優等に追い抜かれ、優等停車駅で有料優等に追い抜かれるって、どこの近鉄かと。
夕ラッシュ時はアクセス特急はほぼ30分ヘッド、この分高砂発着の快速が削減されるかどうかはまだ不明。この時間帯のアクセス特急の設定により日暮里から千葉NTへの利便性はかなり向上した。高砂での客の入れ替えを調査したいところ。
個人的に気になったのは日暮里22時23分の普通高砂行(高砂から印旛日本医大行)アクセス特急の返し運用普通の出現は予想していたけど、北総へ乗り入れるとはね。3050の充当比率が高くなるから、夏休みの関西旅行の帰りの予定に組み込んでおこう。新大阪19時27分ののぞみで、日暮里2分乗換か…。
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