今回のJR東日本のきっぷ見直しで『ぐるり北海道きっぷ』が廃止。自分のような飛行機恐怖症の人間にとっては、かなりお得なきっぷだったのだけど。飛行機利用のパックツアー並みの価格でJR北海道乗り放題って。
唯一の欠点と言えば、泊りがけで行くとき、北斗星に乗るために上野に19時まで行かなければならないこと。職場から自宅まで近ければいいのだけど、間に合わなかったら最低でも3日半休まなければならない。普通のきっぷだったら21時過ぎのやまびこで仙台乗り継ぎという選択肢もあるけど。
『土日きっぷ』には代わりのきっぷが設定されたが、『ぐるり』には代わりのきっぷはなし。というわけで北海道への陸路でのフリーきっぷは、周遊きっぷか北海道&東日本パスのみに。北海道&東日本パスは期間限定どころが5日連続しないと使えないので、社会人にとっては周遊きっぷのみに。
周遊きっぷは北海道ゾーン5日用で36,800円、この時点で閑散期の『ぐるり』を上回る。道央ゾーンで30,000円、道南ゾーンで25,310円。北斗星を利用すると9,190円、はやて+白鳥利用で北海道ゾーンで7,200円、道央ゾーンで8,610円、道南ゾーンで6,700円。
35,000円で計画していた帯広周辺の駅降り予算は、47,800円と37%増のプライスアップ。まりものあった3年前は、ほぼ同じ金額で4泊4日の旅行ができて、釧路和商市場の勝手丼のおまけつき。予算オーバー分は、他の旅行を3泊4日→2泊3日にすることで対応した。
北斗星は来冬改正でどうなるのだろうか。19時のはやてがはまなすに接続すれば、北斗星を利用する必要がなくなるけど。
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