今年初めての駅降りは長良川鉄道、ここのブログに書いた通り9月に行く予定だったのが、1日フリーきっっぷ廃止の兼ね合いで今月に繰り上げることにした。それに当たって、現金書留を長良川鉄道に郵送して、フリーきっぷを送ってもらった。
新宿から夜行バスで関へ。安いだけでなく、のぞみ1号とひだを乗り継ぐ場合に比べて4時間も早く着く。夜行バスは5時25分定時に関市役所に到着、そこから10分ほど歩いて52分発の列車で駅巡りを開始した。
今年からは先に駅降りの順番を示す。()内は美濃太田からの駅数、二本線は駅歩きを示す。
(7)関ー(4)関富岡=(3)富加ー(6)刃物会館前ー(5)関口ー(10)松森ー(9)関下有知ー(13)湯の洞温泉口ー(12)梅山=(11)美濃市ー(17)八坂=(16)木尾ー(15)母野=(14)洲原ー(20)福野=(21)美並苅安ー(19)大矢=(18)みなみ子宝温泉ー(24)相生ー(22)赤池=(23)深戸ー(25)郡上八幡ー(28)徳永=(29)郡上大和ー(27)山田=(26)自然園前
富加は古い駅舎のある相対式、関富岡、関口と右片面が連続する。関口はコンビニの駐車場に面しており、一部のきっぷはコンビニで買うことができる。左片面の刃物会館前を出ると、すぐに相対式の関に到着、駅舎と反対側、名鉄美濃町線が乗り入れた方はバスターミナルが作られ、今月末に共用が開始される。
関市役所前、関下有知、松森と左片面の駅が連続して、美濃市に入っていく。美濃市は築堤の上にある島式、駅から10分ほど歩いたところに古い町並みがある。梅山、湯の洞温泉口と左片面が続く。梅山駅前には学校があるので学生の利用が多い。そのせいか、湯の洞温泉口折り返しが朝夕に設定されている。
洲原、母野(はんの)は右片面だが、木尾、八坂、みなみ子宝温泉と左片面が連続する。木尾は国道と逆側にホームがあるだけでなく、国道の美濃市寄りからだとだいぶ遠回りすることになる。みなみ子宝温泉の駅舎は温泉施設、ほっとゆだのように浴室内ではないが、列車の接近状況が信号でわかるようになっている。なお、列車から降りた客は証明書をもらった上で、入浴料が入湯税の50円のみになる。降車証明書がないと、一日乗車券でも無料にならない。
大矢は駅舎のある相対式、美濃市と郡上八幡の間で唯一の交換駅である。福野は左片面、美並刈安は右片面で駅舎付きである。赤池、深戸、相生と左片面が続く。深戸の駅舎には喫茶店が入居していたが、1月に撤退したようだ。相生は片面だが駅舎つき、郡上の中心から遠い割には、駅周辺の家は多かった。相生からは比較的長い駅間を走り、郡上八幡に到着する。郡上八幡は2面3線で、北濃寄りには跨線橋がある。街の中心部に行くには駅前から30分ごとに出ている豆バスに乗ることになる。
自然園前は左片面、自然園前を出ると、すぐにトンネルに入り、国道を2回アンダーパスする。山田は右片面、高速道路の下にある。徳永は右片面で大きくて新しめの待合室がある。周辺は郡上大和より商業施設が多い。郡上大和は相対式、構内踏切を挟んで交互に停車する。駅舎には喫茶店が入居、駅前は商店街となっていた。
徳永に3時前に着いた後は2時間のブランクがあったので、駅近くで遅めの昼食、さらに日帰り温泉で時間をつぶした。これで富加から郡上大和までの駅降りは終了、残りは美濃太田側の3駅と北濃側の8駅になった。一日に27駅もこなすのは久々だったな。
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