しーさるの鉄日記

京王井の頭線駅降り(渋谷-永福町)

大晦日。先日の京急が今年最後の駅降りだと思ったのに、唐突に京王井の頭線の駅降り。

駅降り開始時刻は遅く午後1時。
渋谷は頭端式ホームで南側1線が両面ホームの2面2線。3扉と4扉が混在して運用されているので、発車案内板及びホームに埋め込まれたLEDでドアの位置を案内している。永福町で急行に抜かれる普通に乗ったが、吉祥寺寄先頭では普通より6分後の急行の方が乗客多め。
吉祥寺までの直通客だろうけど、思ったより多い。


トンネルを抜けると相対式の神泉。丘に入るところのトンネルの入り口にあり、3割橋上駅、7割地下駅という感じである。駅舎は大きめで改札前にコンビニ、パン屋が入居、1階にマクドナルドが入居している。出口は3ヶ所あり、そのマクドナルドをエスカレーターと階段で囲む北口、少し下のレベルの坂道に下りる南口、駅舎と同レベルで、トンネル上辺りに出る西口がある。急行と普通の続行運転が上下連続するため、踏切で待っている間に4本通過することがある。

駒場東大前は、渋谷寄りに橋上駅舎、吉祥寺寄りは高架になっており、その南側に駅舎がある島式ホーム構造。橋上駅舎には、東大校舎の前に出る東大口のほか、渋谷寄りに数十メートル歩いたところに東口があった。吉祥寺寄りにある西口の前には銀銀行やマクドナルドなどの商店があった。

池ノ上は吉祥寺寄りに大きい橋上駅舎がある島式ホーム構造。島式ホームの真ん中には細長い待合室があった。出口は駅舎の南側、北側にあるが、北側出口はエレベーター専用である。池ノ上から歩いて下北沢に向かう。5分ほど歩いたら下北沢商店街の入り口、駅へは10分もかからず着いた。

下北沢は島式ホーム構造で、渋谷寄りは小田急を越える高架、吉祥寺寄りは地平になっている。そのため、渋谷寄りの駅舎は井の頭線と小田急線の真ん中辺りのレベルの橋上、吉祥寺寄りの駅舎は南北両方に抜けれれる地下駅舎となっている。吉祥寺寄り地下駅舎は小田急線ホームと直接つながってないが、小田急線のきっぷを買うことができる。

新代田は掘割の下にある相対式ホーム構造。堀割の向こう側には隣の東松原駅の橋上駅舎が見える。橋上駅舎はほぼ吉祥寺寄りにあり、オーバークロスする環七に面している。駅前は横断歩道になっているが、相手は環七なので比較的長い。環七とはいえ商店は少なく、マンションがいくつか目立った。

東松原はホームの真ん中辺りに橋上駅舎がある島式ホーム構造。吉祥寺寄りの西口は駅舎の南北に出口があるオーソドックスなものだが、東口は南北を結ぶ屋根なし跨線橋に面している。商店街は西口の方にある。改札口は線路に対して垂直で、出口とは数十メートル離れている。

明大前は掘割にある相対式ホーム構造で、ほぼ渋谷寄りに出口兼京王線乗換え口がある。下りホームに面して、スポーツジムなどが入居する複合ビルが工事中である。

永福町は2面4線で、急行は普通をここで追い抜く。駅舎は渋谷寄りの北側にあり、ホームとは地下通路で結ばれている。吉祥寺寄りの北側は京王バスの車庫になっている。改札を出ると目の前に京王系のスーパーがある。永福町から西永福まで井の頭通りを散歩した。

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