JR九州では、節電対策として列車運休及び編成両数を減らすことを発表した。
期間は7/2~9/7の間の平日(8/13~15は除く)運休対象になるのは小倉に12~14時台に発着するきらめき3往復。博多を11~15時台に発着する福間折返し普通は、3往復が二日市~福間での全区間運休、2.5往復が部分運休となる。
また普通列車9本が、南福岡で分割併合を行ないデータイムは3~4両編成両数を減らす。(但し門司港発1235久留米行は全区間で3両編成に)
ttp://www.jrkyushu.co.jp/save_energy.pdf
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去年は首都圏で節電ダイヤが組まれたが、今年は京阪神や九州で節電ダイヤ。平日データイムの本数を3割減らすだけでなく、編成両数の調整、それも途中駅で分割併合を行なってニーズに合った節電ダイヤとなった。編成両数を調整できるというのが九州らしいな。
首都圏の節電ダイヤを思い返すと、特急や普通でなく快速の方が犠牲になると思ったのだけどね。最低でも快速すべて準快速化はあるかと思っていた。八幡でかがやきに抜かれる快速を、普通に格下げしても良さそうだけど(退避時間がなくなった分スピードダウンをペイできるから)、その分普通をどこで折り返させるべきか。かがやきの退避がなくなった分、早発させて運転間隔の平準化させるというのも頭をよぎったのだけど、かがやきと福間普通のスジは離れているんだな。まぁ平準化させなくても、普通間引いたうえでの快速通過駅で最大待ち時間は20分台だから、加古川以西や大府以東の通常ダイヤよりはマシなんだけど。
あと、電車を気動車化させるということはやらなかったのね。豊肥本線や長崎本線の現川ルートでやると思ったのだけど、キハ200ですら815や817のスジに追い付くのは無理か。
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