サントリーホール サマーフェスティバル本番

　サントリーホールサマーフェスティバル２００８、いよいよ本番。初演ということで、本番前までいろいろな部分も手直しされ、緊張の本番でしたが、なんとかまとまっていたと思います。東京都交響楽団さんはウマイですね。団員、スタッフの方々もとてもフレンドリーだし。今回、仲間に加えていただけて、とても光栄でした。
　今日は作曲家のジェルヴァゾーニ氏ともピアニストのバハルさんとも本番前にゆっくり話ができて、これまたいい経験でした。次にイタリアに行くときは、彼のもとを訪ねていろいろ譜面を見せてもらおうと思っています。
　とにかく今日の本番を無事に終えられたこと、とても幸せで、満たされた気持ちになりました。ありがとうございました。

「イーレネ・シュティンメ」オケ合わせ２日目

オケと練習2日目。ツィンバロンの位置も変わった。指揮も見えやすくなったし、周りの音も聞こえるようになった。
なのに、また落ちた。（笑）

でも、明日はきっと大丈夫。今日は作曲家ステファーノさんとピアニストのバハルさんといろいろ話ました。ツィンバロンのバチに金属製のものを使ってくれと頼まれたので、打楽器のオケメンバーの方々にいろいろアドバイスをもらい、今、東急ハンズで材料を選んでるところで～す。

「イーレネ・シュティンメ」オケ合わせ初日

　いよいよ、サントリーホールサマーフェスティバル２００８のリハーサルが始まりました。今日は東京文化会館のリハーサルルームでの初合わせ。正直、なんというか…、うーん、ムズい…。大丈夫かな…。大丈夫、大丈夫。まだ２日ある！！
各パートの輪郭が見えてきたら、落ちることはないと思うけど、今日の練習では一番後ろにツィンバロンを配置されたので、他の楽器の音がまるっきり聞こえなかった。自分でもピアノのパートを弾いてみたりして、ピアノのラインもだいぶ覚えたつもりだったけど、今日はピアノの音がまるっきり聞こえない、指揮者も遠いから、見えにくい。
でも、明日の練習では、楽器の配置が変わるそう。どこにツィンバロンが配置されるのだろう。なんとかイケるといいなぁ…。まぁ、相当個人練習はしたので、あとはアンサンブルに適応するのみ！！がんばるぞー！！
　作曲家のジェルヴァゾーニさんは意外と気さくな方でした！！

バトルを終え…

　サントリーホールで初演する新曲と、なんとか向き合えるところまで来ました。火曜からオケあわせなので、東京に向かいます。ホントにあの曲はオーケストラで可能なんだろうか…。非常に難度が高いような気がする。でも、やるだけのことはやったので、後は指揮者の先生と都響のみなさんと作曲家のジェルヴァゾーニ先生の指示を仰ぐしかないです…。では、今から東京のねぐらへ帰ります。

プログラムを決めなくては…

　来週からコンサートラッシュ…。２９日のサントリーホールも練習が明後日から始まるし。やっと念願のオケあわせ。もう、どんなにスコアとにらめっこしても、想像できない音像・空間。どんな曲なんだろう。やっぱ、一番心配なのは、テンポと拍子だな…。指揮者の先生にお任せするしかない。僕はやるべき練習はした。
　９月１０月は本当にコンサートがたくさん。プログラムは早めに決めなくては練習のスケジュールも立たない。今日はかなり時間をさいて、揚琴とのコンサートのプログラムを決めた。デュオではやったことない曲ばかり…。でも、きっと大丈夫。絶対いいコンサートになると思います。
　９月はダルシマーキャンプで、たくさんの仲間と会えるし、新しい出会いもあるし、とても楽しみです。

　ダルシマーキャンプへ参加される皆さんへ
かなりビビビ～っと来る曲を選曲してあります。涙が出るかもよ。（もちろん感激で）
楽しみですね～。