キス釣りシーズンの真っ只中に歩けないという事態になってしまいました。
今、勤務している部署には釣りをするスタッフが多いんです。
私のお師匠さまの親友がいたり、キス釣りを主にする人もいれば、
五目釣りに勤しむ人も。
周りが釣りに行ったという話しをするもんだから、悔しいったらありゃしない。
なんで、こんな大事な時期に怪我をしたかなぁと
階段から落ちた瞬間に戻りたいと思う日々を送った今年の夏でした。
先日、捻挫も完治し、
お師匠さまに付き合ってもらい、ダンゴ釣りに行ってきました。
朝から夕方までダンゴを投げ続けて、釣れたのはアジとフグ。
隣では「釣れる気がせ~ん!!!」と叫ぶお師匠さま。
この日は、チヌの姿を見ることはできませんでした。
結局、そのリベンジのごとく、
翌日沖の波止に連れて行ってもらいました。
私はひたすらフグ釣り名人となりつつありましたが、
お師匠さまはさすがです。
鯛を釣ってました。
お師匠さまがよく釣っているヒラマサの泳ぐ姿も初めて見ることができたし、
釣れなかったけど楽しい1日でしたよ。
ここからは、釣りの話から離れます。
いつも思うのですが、
トイレのない波止に釣りに行く女性の皆さんはどうしてるんだろう?
というのが、私の疑問です。
私は今までひたすらトイレがないことを理由に渡船に乗るのを拒否してきました。
昨秋、ワカナを釣りたいと言ったがばかりに、
沖に連れて行かれ、泣く泣く物陰に入って対処したのですが、
この時は要塞みたいな作りの波止だったので、
まだ隠れることも容易でした。
ところが、今回は四角い箱が海の真ん中にあるような波止。
隠れる場所も階段が辛うじてあるのみ。
とりあえず、それなりに隠す方法を考えてはみましたが、
開き直ることもできず、用を済ませたときには
なんだか、女を終わった気がしてなりませんでした…(泣)
まぁ、それが嫌ならやっぱり沖に行くなって話ですが、
そこを何とか上手く乗り切る方法はないものかと
いつも思うんですよね。
いい方法を知っている女性釣り師の方がおられましたら、
ぜひ、ご教授くださいませ。