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初心者の釣り日記

まったく釣りなんて興味なかったのに、始めてしまいました。
ただし、冬場は寒いので釣りはしません。

本当は

2006年09月08日 | 釣れない日
本当は、朝から釣りに行こうと思っていたけど、
天気予報ではだって言うし、
連日の寝不足で起きるのも無理そう…と思い、
行くのは目が覚めたらってことにしました。

目覚めると8時過ぎ。
外は天気予報が外れたのか
まだ釣りには十分な時間。
ならば、行かねばなるまいっ


ってことで、さっそく準備してお出かけしました。
キス釣り目指して、いつもの浜へ向かいます。
いつもの道なりを行こうとして、
ふと川の水かさがいつもより多いことに気づきました。
長靴使用なのは、この川を渡るため。
だけど、明らかに川の水かさのほうが長靴より上です。

諦めて川下へ下り始めました。
水かさはますます深くなっています。

海の方へ目をやると、大きな波のうねりが見え始めました。
風もだんだん強くなってきます。
「これは無理かなぁ…」と思いつつ、ここまで来たからには引き返せません。
構わず歩きましたが、ふと、川の異常に気づきました。

河口がないっ

海の波が強いため、砂を押し上げ、
先週まで存在していた河口を砂で封じ込めてしまっています。
行き場を失った川の水は、ますます川幅を広げつつ、
砂浜に大きな水溜りを作ってしまっていました。

河口があるはずの付近まで来ると、もう明らかに釣りは無理な状態です。
波は高くうねり、風が海から吹き、潮の霧吹きを顔に吹き付けてくる始末。
やっぱり釣りになりそうにないので、湾へ移動することにしました。

ところが。
湾に到着すると、湾内に船を停めているのが見えます。
しかも、そこは地球釣り回避場所として、
お師匠さまに教えていただいたポイントでもあります。
しばらく様子を見ましたが、一向に船を動かす気配もないので退散することに。


でも、えさもただ捨てるのはもったいないので、
再び夕方になって出動しました
最初に選んだのは、船道にもなっている大きな橋の下。
ここはなかなかの場所と教えられ言って見ましたが、
えさはことごとく取られるのに、一向にアタリがわかりません。
唯一釣れたのは、カワハギ。
そのうち船の往来が激しくなったので、ここも退散することに。

また湾に戻り、釣り再開。
と思ったら、1投目で仕掛けの3針全部が切られるという事態発生。
「えぇ」と嘆きつつも、結局同様の状態が続き、
辛うじて釣れるのも、小ダイと『ケイイッチャン』のみ。
これじゃあ、いくら仕掛けがあっても足らんということで、撤収~


まったく、思うようにならない1日でしたが、
釣り糸を垂れることはできたし、よしとしましょうか

ダンゴ釣り

2006年08月23日 | 釣れない日
前の晩のは一瞬だったようで、
朝から


4時に目覚ましをかけておいたのに、
その5分前にはパッチリと目が覚めてしまいました
いそいそとお出かけ準備して、5時に釣具屋さんに到着。
お師匠さままかせに買い物を済ませると、
昨年も1日居座った湾に行きました。

先客あり。
先客は見るとキス釣りをしています。
結構いい型。
ついつい横目で見てしまいました
ここの湾でのキス釣りは、昨年ことごとく地球釣りをしてしまい、
私が浜釣りにのめり込んだ原因の湾でもあります。


さて、昨年お師匠さまに教えてもらったことは、
おダンゴをにぎったことのみ。
全く覚えていない私にお師匠さまもかなり呆れていたことと思います。

このおダンゴ釣りは、かなり手が汚れるのが難点。
竿もリールもどうしても汚れてしまいます。
でも、このおダンゴを握るのが、
なんだか昔泥ダンゴを握って、ままごと遊びをしていた感覚を思い出して
面白いんですよねぇ

で、やっぱり昨年も聞いたダンゴ釣りの講義を
すっかり忘れてしまっている私に、根気良く話してくれるお師匠さま。
その話を聞きながら、握っては投げ、投げては握り…。

ここの湾、川との間に防波堤を挟んだ、河口並びにある湾なんですが、
この川向こうに私の職場があります。
この日は、午後から勉強会が1時間入っていたので、
私は一時休戦。
2時間ほど勉強会へ参加して、また湾に戻りました。

結局、1日がかりのおダンゴ釣りも、1度もチヌの姿を見ることなく
夕方を迎えようとしていました。
お師匠さまも同じでしたねぇ。
いい加減、手も腱鞘炎気味
おダンゴを握るのも限界がやってきました。

そこで、お師匠さまにキス釣り変更を申し出たところ、
OKをいただき、さっそく釣具屋さんへニョロニョロ虫の調達に。

戻ってキス釣り開始。
鬼門だった湾でのキス釣りではあったのですが、
お師匠さまから地球釣りをしなくていい方向を教えていただき、
そこへめがけて投げてみます。
でも、やっぱり思ったようにまっすぐは飛ばないし
お師匠さまからはいつものように、
「体がまっすぐ向いてない」とフォームチェックをいただきました。

数回目でいきなり強いアタリがあり、
何が引っ張ったのかと思わず引っ張り返してしまったほど。
  残念ながら、20㎝にはわずか3mm足らず、19.7㎝。
それでも、今日1日の中では大満足の獲物でした。