初心者の釣り日記

まったく釣りなんて興味なかったのに、始めてしまいました。
ただし、冬場は寒いので釣りはしません。

その2

2006年07月28日 | 料理
としみさんにアドバイスをいただいた、
「料理をUPする」をちゃんと生かさねば!と思いまして。
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~晩御飯編

今月号の『月刊釣り情報(山陰編)』に、キス料理が載っていたので購入。
いつか実践するぞ~と思っていたら、
さっそくチャンス到来です。

でも、今回のサイズはあまりに小さいため、開きにするのがやっと
なんとか下ごしらえを終え、食材の調達に出かけました。
料理は苦手なんですが、母にシゴを頼むと、
次回から釣りに行くことそのものを疎まれるので、
自分でなんとか挑戦です

結局、本のメニューをアレンジして作ること、2品。
           ↓
        

シューマイもどきとギョーザもどきを作ってみたのですが、
シューマイもどきは、最初蒸したら型崩れしてしまいました
なので、残りは↑のように、フライパンで焼いてみたら、形は
でも、味はいまいち
改良の必要性ありです。
ギョーザもどきは、思った以上においしくて、
家族にもなかなか好評でしたよ

でも、まだまだ釣り&料理ともに修業が必要ですね

大ショックです。。。

2006年07月26日 | キス釣り

せっかく最後まで書き上げたものをすべて消してしまいました…。
もう同じものは2度も書けません

なので、気を取り直して、今度は簡単に。
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朝4:30。
目覚まし替わりのケータイが鳴り、目が覚めました。
寝付いたのが1:30。
またも前回と似たような寝不足での出動です

前日の天気予報ではだったのですが、
思い切って行くことにして正解
今日はとなりました。
もちろん、日焼け対策もバッチリ

この姿を見た母曰く「女の子の格好じゃない…

いや、焼けないためだから。
ほっといて

釣具屋のお兄さんにえさを求めると、
「2人分?」
いえ、1人分です…


で、いつもの砂浜に行こうと草むらを掻き分けて行くと、
いつもあるはずの道がない
砂浜を分断するように流れている川沿いを歩かなければならないのですが、
先日からの大雨のために、川は大幅に広がり、
それまで砂浜へと続く砂道が、見事に削り取られてしまっていました。

でも、めげません。
今にも崩れそうになっている砂の絶壁をコワゴワ歩き、
どうにか波打ち際に到着。
すでに汗だくの私…。

そんな道中のことなんてすっかり忘れて、キス釣り開始。
本日の1本目。
しばらく巻いていると、コツコツっと手ごたえが
早々に最初のお姿を拝見しようと、引き寄せてみると、
「お、おっきい…
これはもしや初の20㎝台?????

すっかり気分を良くし、釣りを続けます。

でも、結局今日はこの大きさはこれっきり。

それでも、いくらか大きくなることを祈って海にお帰りいただきましたが、
お持ち帰りは42匹。
大満足の結果です。

  ↑
初の20㎝超えにもなりましたし


そして、台所での撮影会をしていると、やってきましたよ。
護衛隊が

結局、この子たちに甘いおねーさんは… となりました


雨、雨、雨。

2006年07月22日 | 釣りしてない日
今日までの3日間、滅多にない連休でした。
なのに、なのにぃ…
水害と土砂崩れによる被害のため、身動き取れずでした

おまけに、釣り場偵察に出かけてみると、
砂浜は思いっきり流木だらけ…
海もかなり沖まで茶色く濁っています。

来週の休みには行けるかなぁ…

やっと

2006年07月15日 | キス釣り
準夜勤務を終えたのは1時ちょうど。
病棟を出てみると、空には星が見えます
夜勤の相棒だった釣り師Aくんに聞いてみました。

私   「ねぇ、今釣具屋さん、開いてるかなぁ…
Aくん 「開いとる

それを聞いて帰宅経路とは反対方向に車を走らせ、
私が唯一1人で入れるようになった釣具屋さんに向かいました。
店内には、お客は誰もおらず、
私が密かに気に入っているおじさまと
見たことない店員さんがいました。
レジに行き、
「キス釣り用のえさをください。1人で2時間くらいできる量。」
とお願いして、買って帰りました。

家に帰りつくと、すぐにシャワーを済ませ、
持って行くものと日焼け対策グッズを一式揃えました。
が、釣り用かばんが見つかりません。
どこかに片付けすぎて見つからない…。
狭い部屋の中を散々探すのに時間がかかり、時間はすでに3時半…。
目覚まし時計を5時にセットして、わずかばかりの仮眠の後、
嬉しげに出かけました

でも、まるで日頃の日勤深夜勤務をこなしている気分…

で、これまた唯一私が1人で行ける砂浜へ行くと、
すでに何本もの釣り竿が、等間隔で海に向かって差し出されています。
思いっきり方向音痴に投げても、周囲に迷惑とならない場所を取り、
準備を始めました。
はっきり言って、私に遠投は無理です
それでも私が砂浜に来るのは、地球を釣らなくて済むから
昨年、初めてキス釣りをし始め、
この地球釣りに何度したことか…

さて、太陽もすでに顔を出している中での開始です。
恐る恐るそのへんにポチャンと投げてみると、
思っていた以上に早いうちにアタリがきました
仕掛け針は3本ついていても、まずは本日初でもあり、
今年初のキスの姿を一目見ようと巻き始めると、
妙にコツ、コツっと手ごたえが続きます。
引き寄せてみると2匹
しかも、1匹はそれなりにいい感じの大きさです


今年初のキスにすっかり気を良くし、その後はもう没頭…

ふと、こちらに近づいてくる人影に気づきました。
あ~っちの隣で先に来て陣取っていたおじいちゃんが近づいてきました。
「珍しくオナゴが1人でしよる思うて見に来てみたんだが、
 どうがぁなかな?
と声をかけてきてくれました。

しばらく話すうちに、急遽、釣り道場を開講してもらえることになり、
えさのつけ方、竿の振り方を教えていただきました。
竿の振り方を見ると、とても80歳を超えているようには見えませんでしたよ
ただ、せっかく教えていただいた竿の振り方は、
まだまだ経験数が必要そうです

結局、30匹くらいの成績。
でも、帰り道、おじいちゃんがいくらかおまけして分けてくれたので
お持ち帰りは40匹を超えていたと思います。
実は同じ頃、ここら一帯では3桁オーバーも当然の釣果を出しているとの情報も。
それに比べれば圧倒的に少ない数ではあるんですが、
いいんです。
とにかく楽しめたんですから


また次回、頑張ります