Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

無識庵 越後屋

2007-09-15 09:58:02 | ビバ☆オヤジ酒場
昼から飲みたいときもある!
かといって、こんな時間(真っ昼間)に角打に立って飲むのは、やはり気がひける。
そんなときは、

迷わずにお蕎麦屋さんに来ましょう。
庵号の「無識庵」は、越後の名将・上杉謙信が座禅を組んだ「不識庵」をもじったものだそうです。
明治41年創業、“越後屋”。
まずは、

ビール。ングングング…(←太田先生の真似)といく前に、“そばがき”を注文するのを忘れずに。(少し時間がかかるので)
ペースをおとして飲んでいると、

これがビールのお供には最高!

ゆずの香りが立つこのタレがことのほか美味しい。

でも、もう一品ほしいなぁ……

で、こんなものを注文。
どーです、この色艶。
なんか、ほしくなっちゃう(昼から?)
ま、とりあえず、メニューだけ見てみますか?

ワオ!お蕎麦屋さんとは思えないこのラインナップ。
でもちょっとランチには贅沢かな?
あ!燗酒用(一番下)の“小野川”だったらそうでもないぞ。
さっそく注文。

お猪口を選んで下さいときたもんだ。
どれにしよーかなぁ?
太田先生にこの写真見せたら、もう間違いなくアレを掴み取るはず。

ね、グッド・チョイスでしょ?
気分は、もはや眠狂四郎です。

あ!でもここお蕎麦屋さんなんで、お蕎麦を食べるのを忘れないでね。
以前、TBSの『おとうさん』というドラマに田村正和氏が出演していたことを憶えているでしょうか?
手打ちそばを打つ職人の役だったのだけど、実は、ドラマに入る前にこの店で修行してたんですねぇ。
日曜劇場「おとうさん」←詳しくはココ。
だから、蕎麦はここの超目玉!(当たり前。蕎麦屋なんだから!)

今の季節なら、

やはり〆はマツタケですね。

でもうちの両親は、

これが↑好き。(いや、ネギがってことではありません)
“王子のきつね”(キツネそばなのに、油揚げははいっておらず、生湯葉がはいってます)。
この前うちに両親が遊びにきたときは、2日連続で食べてました。
冷たいのも温かいのま可です。

王子に遊びにきたら是非どうぞ。
無識庵 越後屋】←詳しくはこれを見てね!
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