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〜かたることばが歌になる風になる〜

焼肉パワーの国①

韓国旅行の初日、妹と共に仁川空港にお昼頃到着。普通ならリムジンバスで移動というところだが、今回は空港鉄道A-REXというのを利用した。 旅行前にネットで予約すると予約確認書(バウチャー)が発行され、電車の改札横のインフォメーションでチケットと交換してくれる。

春の観光シーズンから少しずれた平日でもあり乗客はまばらで、冷房の効いた揺れのほとんどない快適な列車移動となった。 ソウル駅まで直通で43分730円だ。地下7階(B7)にホームがある。こんな下まで降りるのかとちょっと不気味な気がした。




到着したソウル駅は広く、空港鉄道は西側の「都心空港ターミナル駅」の方で、表に出ると正面のタクシー乗り場に乗客がたくさん並んでいた。駅東側は、地下鉄1号線と4号線が乗り入れていて在来線の乗降口もある場所。
妹は昨年まで薬剤師として働いていたが、数年前勤めていた薬店の仲間とで、これまで数回韓国旅行をしている。観光も少しはしているが、仕事仲間の方たちのいろんなショッピングにつきあってきたらしい。韓流ドラマにはまっている私に妹は「〇〇ちゃん、今ソウルの地に来たよ!」とからかう。タクシー乗り場の乗客の振り分けをしているおじさん(アジョシ)は、私たちのような観光客に、より安全で安心な運転手の車を瞬時に判断して車の采配をしてくれた。
ソウルのタクシーはナンバーが30〜35?や、より高級感のある黒塗りのハイヤーなどが、法外な料金を要求したりしない安全なタクシーらしい。
ソウルの明洞(ミョンドン)という、大阪でいうと心斎橋のような繁華街の中心部にある「ホテルスカイパーク明洞2」というのが、私たちが3連泊するホテル。「スカイパーク明洞」はチェーン店らしく、ここ数年でホテル数を増やしていて、「明洞2」は2011年開業の新しいところ。口コミの評判も上々で何より料金が安い。 連泊ということもあるが、素泊まりとは言え、1泊4,000円弱というのはそんなにない。口コミでのお部屋が狭いということ以外は、まずまずのホテルなのでここに決めた。
タクシーは初乗りで300円ぐらいで日本よりかなり安い。ソウル駅から10分ほどのホテルなのに、お昼の渋滞で20分ぐらいかかって料金が6800ウォン(約610円ぐらい)になった。荷物の出し入れをしてくれるおじさんにチップを含めて払おうとすると、渋滞で遅れたからかどうしても要らないという。良心的な運転手さんで旅行の初体験の気分がとても気持ちの良いものとなった。
ホテルでは日本語対応のスタッフもいて、私が持っている主人の遺品のガラ系携帯は韓国に対応していなくて、レンタルした電話の使い方がよくわからなかった時、とても親切に調べたり使い方を教えてくれたスタッフもいて、サービスにも遜色なく、ホテルの向かいにある7イレブンで両替はできたし、右横には観光案内所があり、いろんなところにも歩いて行けるとても便利な立地条件の場所。7イレブンで買ったサンドイッチなどで遅い昼食をしたあと、この日の5時からの「明洞劇場NANTA」のショーを観に行くまで少し部屋でくつろぐ。


活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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