韓国に到着した夕方5時からのショーを観に出かけた。ホテルから歩いて5分ほどのところに「明洞劇場NANTA」はある
「『NANTA』は韓国初のノンバーバルパフォーマンス(会話のない劇)。
1997年の初公演以来ロングランを続け、今では韓国を代表する大人気公演となりました。食器からはじまり、野菜、鍋、まな板、包丁、ボウル、ゴミ箱など厨房にあるもの全てが楽器に変身!リズムに合わせて歌って踊る、コミカルなハチャメチャクッキングショーが始まります」と紹介がある。
「NANTA」と言う言葉は「乱打」という意味だそうだ。ショーは写真も録画もできなかったが、クリックするとYou Tubeで見ることができる。息ピッタリの3人の男性(時々もう1人加わるが)と女性1人のコックが、コメディータッチで料理の準備をするところから始まり、包丁やフライパンやはたまたごみを入れるペールをひっくり返したりして、激しいリズムのパーカッションのパフォーマンスを繰り広げながら、突然お客を壇上に連れてきて巻き込んでのコント、下手すると前の席のお客は野菜くずや、塩が飛んできたり、その迫力と面白さに圧倒されながら客席は抱腹絶倒大爆笑。こんなパフォーマンスは初めてで感服❗️としか言えない。このエネルギーは、朝からたくさんのナムルを食べ、昼日中でも屋台で、お鍋と焼肉を食べながら焼酎を飲む国のパワー。
NANTAを観て帰ってきて、晩ご飯は、ホテル前にある焼き肉店で。
注文してからわかったが、直に焼く焼き肉ではなく、焼いたお肉のセットを注文したようだった。