今日一日は本当に忙しい一日でした。
朝ごはんに、ホットサンドとワッフルを焼き、
その後フランス語教室に持っていくお菓子を焼きました。
午後一で、バカボンのバレー部の2年生を米沢の中学校へ送迎
、
戻ってきて、久しぶりにフランス語教室で6月のフランス旅行の思い出話をしながら会話のレッスン
。
今日は、『千の風になって』をフランス語で朗読。
と言っても、先生のあとについて、フランス語を読んでというよりはカタカナで読む、
と言う感じ。
「ヌ プルン パ デュパン マ トンボ」
→私のお墓の前で泣かないで下さい
今日の教室は、先生の自宅のお寺の本堂です。
まだ、お若い素敵な女性の先生で、私の読み聞かせの仲間の娘さんです。
12月からまたフランスでお仕事なので、
それまで何回レッスンしていただけるでしょう。
今日の生徒さんは、6月にフランスに一緒に行った人達なので、フランスの話で盛り上がり、また行きたいねえって話しました。
さて、おフランス語のお後は、イタリーでございます。
夜は、車で25分ぐらいのところにあるフレンドリープラザで、
オペラを夫と聴いてきました
はっきり言って、オペラはわかりません。
が、お二人の歌声の素晴らしい事。
「ブラボーッ。」の声があちこちから飛び交いました。
ディーバは井坂惠さん、武蔵野音大卒。二期会会員。
テノールの吉田浩之さんは、国立音大を卒業後、芸大大学院を修了され、
現在東京芸大の准教授をなさっているのだそうです。
今回のコンサートのプロデュースをなさったピアニストの松川マナブさんは、
東京芸大卒、現在玉川大学と洗足音大で教えていらっしゃるようです。
お医者さんになるのはお金がかかるなあと思いますが、音楽家になるのは
お医者さんになるよりも、もしかしたらお金がかかるんじゃないかと思います。
何でも、いくらかかったんだろう、なんて考えてしまうのは貧乏人だからでしょうが、
世の中には才能があっても、その才能を伸ばす資金が無くてせっかくの才能を
伸ばしきれないでいる人もいるんでしょうね。
才能もお金も無い私は、地道にハハをしていきますよお
とにかくお二人の歌声の素晴らしい事!!
それも、こんな田舎の町できくことができるなんて、本当に幸せな夜でした。
家に帰って、ジャパニーズ。渋茶でほっこり!
日中31度あった気温でしたが、夜には18度。
この冷気、皆さんにお送りしますよ