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脳卒中後の片麻痺リハビリ、片手で歯磨きとコップの工夫

ぐっもーにんぐ&ないすみっちゅう

今日は厚木市立病院へ朝一番定期受診と厚木警察へ駐車禁止指定外の更新札を受け取りに。

昨日は東京浅草橋シミジマ5号店6Fに梱包資材の調査に孫も同伴で、ドライブ。

あらかじめ電話で問い合わせ、担当者の名前も聞いて出かけた。

百聞は一見にしかずのことわざ通り、種類も多く希望のものがみつかった。

忙しくフロアを立ち回る社員も客のコエカケに親切丁寧にに対応なかなかの良い

雰囲気で、神奈川から出かけていった甲斐があり満足。

現場を預かる社員がその会社ノイメージを左右する見本。

■ゲンさんは脳内出血で発症後もうすぐ四年です。毎朝、目が覚めたら

ベッドで左片麻痺側と健常側のバランスをとるために、30~40分ほど、

ストレッチをする。

このストレッチを怠ると拘縮した筋肉がフリーズするのでサボリは禁物。

歯磨きと左片麻痺の関係は摂食・嚥下の障害のきつい場合は歯ブラシの工夫も必要です。

ゲンさんのように口元から水分が麻痺側に流れていくと誤嚥することは

ショッチュウあります。

ムセコミは激しく、落ち着くまでに時間がかかり体力も消耗します。

摂食嚥下症状が比較的軽いゲンさんでさえもです。

歯磨きとコップの関係はただの普通のコップではなく親密な関係が必要です。

コップの機能役割は「片手簡単ワンタッチで歯ブラシを固定できる」「誤嚥しない

工夫」「口をすすぐ動作のとき顎や肘が上がらないムセコミを防ぐ工夫」

「取っ手が握りやすい」「コップが滑り止めの工夫」「軽くて安全」等々が望まれる。

これらの要望を総て満たしたのがこのおもしろコップパラリンです。

ゲンさんがリハビリ入院中自分が一番困ったことを七沢リハビリテーション病院の

看護師さんと考案し、家族をはじめ産・公・学リハ病院の協力支援を得て開発した

のがパラリンコップです。

まもなく発売になります。

今、その準備が急ピッチです。昨日浅草橋へ行ったのもそのためです。

脳卒中急性期回復期リハビリの患者さん看護師さんや在宅介護に携わってる皆さんの三本目の

手として、リハ看護、在宅や施設介護に苦労される方々の労働時間の軽減を目指して

3秒で歯磨きが楽しくなる


はばぁないすでー!&し~ゆ~ ヽ(^。^)ノ

 明日も明後日も、
 あなたにいいこと、ありますように・・・。
リハビリ看護師も注目。
いよいよ近日中ににデビューします。ペコン!

-【ゲンさん!からのお知らせ】-------------------------------------------
今日の愛川町の天気は今のところよいです。
           ☆あなたの町の天気は!?☆
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発信元 福祉用具機器研究開発の会

脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
代表  原田太郎

中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21正会員
脳卒中障害の会NPOカモミール厚木正会員
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【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ
片手の不自由な人たちの元気が出る情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発の
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→近日中デビュー予定
→必ずや達成→感動までの物語を執筆します。
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ロマンシニアのゲンさんです。


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