CHOCOLATE☆PAKUPAKU

チョコレートと本が大好きな私の、右往左往する日々やぴかっと閃いた思いを綴る現実逃避満載な記録です。

読書記録の日

2012年10月15日 | 読書
今回から読書記録、あらすじをコピペしておこうと。
記憶力の悪い自分のために・・・さっき先週読んだ本の内容もタイトルも思い出せずに大丈夫か私、と思ったけど、ダンナも思い出せなくて2人で悶々とした。(私が図書館で借りてきた本は興味があれば読む。逆はあまりない。)最近ほんとうに前に読んだ本の内容が思い出せなくて、何の為に本を読んでるんだか凹む。栄養になってるのか?でも、何回も新鮮な驚きをもって本が読めるという良い点もある、としておこう。十二国記が新装版で出る&ついに新刊が出るらしいので、おさらいしておこうと思ったら、全然覚えていなくて、ドキドキして読み進めました。最初のはあまり好きじゃなかった記憶があるので2番目のとこから。黒麒麟の子です。ラブ。

有川浩『シアター!』
小劇団「シアターフラッグ」-ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。
 戦わない人が出る有川さんのお話、久々に読んだ。さらっと読めた。次巻があるみたい。楽しみ。
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小野不由美『風の海迷宮の岸』
幼(いとけな)き麒麟に決断の瞬間が訪れる──神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)は、天地を揺るがす<蝕(しょく)>で蓬莱(ほうらい)(日本)に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国(くに)へと戻されたが、麒麟の役割を理解できずにいた。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。
 ルビが多くて読みにくい説明だけど、実際はもっと漢字がごちゃごちゃしてる。それなのにぐんぐん読んでしまうし、文章の流れが綺麗で違和感があまりなくて、すっごく好き!ストーリーも最高に面白い。再読なのに再読なのに!心動かされすぎてしまった。電車の中でうっかり涙がこぼれそうだった。想像できないトコもいっぱいあってついつい動画検索してアニメも見てしまった。(全体的にはやっぱり原作の勝ちだけど。)文庫、買おうかな…
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