太古からの暗号③クチの続きかな…
いきなりこの記事だけ読んでも分かりにくいかもしれません
目には見えないコダマ…
遠くからはその存在を確認出来るコダマ…
近くまで捜しに行くとどこにもいないコダマ…
神様として残っていてもいいと思うけど…
どんな形で現在残っているのでしょう?
太古からの暗号③クチで取り上げた…
唾く(ツク・ハク)
吐く(ハク・ツク)
がキーワードになると思います。
「唾く」「吐く」共に口から物を出す行為に使われていました。
「ツク」と言う発音は、「吐(ツ)」の音読みから来ていると思います。
「ツク」は弥生時代から使われた言葉だと思います。
「ハク」と言う発音は、太古において「口」を表したであろう「ハ」の動詞形だと思います。
「ハク」は縄文時代以前から使われていた古い言葉だと思います。
この辺りの事情は、「太古からの暗号」全体を読んでいただければ理解できると思います。
木霊(コダマ)と言霊(コトダマ)は、その成立した初期において同じ物であったと思います。
と言うことは…
言霊は木の御霊であったと言う事です。
今日はあまり気分が乗りません…
禁煙中なのでニコチンパワーが…
ちゃかちゃか~っと終わらせます
太古の日本、縄文時代とそれ以前の日本では、「木(キ)」が至高の存在でした。
人間の体のパーツは「木(キ)」のパーツから名付けられ、
「口」は「ハ(葉)」となづけられ……
……面倒臭いので各々で言葉を補ってください…
木霊(コダマ)は、「ハキ」「ハハキ」「ハバキ」と呼ばれたと思います。
「ハ」は「口」の事であり、また口から出る物(言葉を含む)を表します。
「ハキ」「ハハキ」「ハバキ」はどれも、「話す木」と言うような意味になります。
木霊(コダマ)の事です。
私がむりやり漢字を当て字すると…
「吐木」「葉吐木」「葉吐」などになるかな
木霊(コダマ)は、どこの山にも存在するため、縄文からの慣習を色濃く残した地域ではアラハバキが土地神様として祭られていたのだと思います。
アラハバキはその名前から、木霊(コダマ)であったと思います。
ツクヨミの原型も古い神様だと思いますが…
それよりももっと古い神様だと思います。
アラハバキは、縄文の木霊(コダマ)で土地神様であった
また縄文人にとって「木(キ)」の神様は祖先神であったような気もします。
これをもってアラハバキに関してはもう考えることも無いかもしれません。
次に時代が下り、弥生時代になり渡来人によって位置づけられた木霊(コダマ)が「槻(ツキ)」だと思います。
この槻(ツキ)は、「吐木(ツキ)」が原型になる物だと思います。
縄文系の人達にとって「木(キ)」は至高の存在でしたが、
渡来系の人達にとって「木(キ)」はただの木でしかありません。
同化した縄文系の人達が「木(キ)」を大切にしていたその名残りが「吐木(ツキ)」となったものだと思います。
「槻(ツキ)」は飽くまでも木であり、神様にはなれなかったのかもしれません。
「槻(ツキ)」は飛鳥の地で神聖な木とされます。
日本書紀においても、「槻(ツキ)」の木のある所で何度も約束が交わされ、要人を持て成す場所などにも使われます。
この事は「槻(ツキ)」に言霊(コトダマ)としての性格が備わっていた表れでは無いかと思います。
今日は別の記事を書きたかったのだけど…
その前にこの記事書いたほうがいいかな?
って考えて…
そういう訳でだらだらしてしまいました
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いきなりこの記事だけ読んでも分かりにくいかもしれません
目には見えないコダマ…
遠くからはその存在を確認出来るコダマ…
近くまで捜しに行くとどこにもいないコダマ…
神様として残っていてもいいと思うけど…
どんな形で現在残っているのでしょう?
太古からの暗号③クチで取り上げた…
唾く(ツク・ハク)
吐く(ハク・ツク)
がキーワードになると思います。
「唾く」「吐く」共に口から物を出す行為に使われていました。
「ツク」と言う発音は、「吐(ツ)」の音読みから来ていると思います。
「ツク」は弥生時代から使われた言葉だと思います。
「ハク」と言う発音は、太古において「口」を表したであろう「ハ」の動詞形だと思います。
「ハク」は縄文時代以前から使われていた古い言葉だと思います。
この辺りの事情は、「太古からの暗号」全体を読んでいただければ理解できると思います。
木霊(コダマ)と言霊(コトダマ)は、その成立した初期において同じ物であったと思います。
と言うことは…
言霊は木の御霊であったと言う事です。
今日はあまり気分が乗りません…
禁煙中なのでニコチンパワーが…
ちゃかちゃか~っと終わらせます
太古の日本、縄文時代とそれ以前の日本では、「木(キ)」が至高の存在でした。
人間の体のパーツは「木(キ)」のパーツから名付けられ、
「口」は「ハ(葉)」となづけられ……
……面倒臭いので各々で言葉を補ってください…
木霊(コダマ)は、「ハキ」「ハハキ」「ハバキ」と呼ばれたと思います。
「ハ」は「口」の事であり、また口から出る物(言葉を含む)を表します。
「ハキ」「ハハキ」「ハバキ」はどれも、「話す木」と言うような意味になります。
木霊(コダマ)の事です。
私がむりやり漢字を当て字すると…
「吐木」「葉吐木」「葉吐」などになるかな
木霊(コダマ)は、どこの山にも存在するため、縄文からの慣習を色濃く残した地域ではアラハバキが土地神様として祭られていたのだと思います。
アラハバキはその名前から、木霊(コダマ)であったと思います。
ツクヨミの原型も古い神様だと思いますが…
それよりももっと古い神様だと思います。
アラハバキは、縄文の木霊(コダマ)で土地神様であった
また縄文人にとって「木(キ)」の神様は祖先神であったような気もします。
これをもってアラハバキに関してはもう考えることも無いかもしれません。
次に時代が下り、弥生時代になり渡来人によって位置づけられた木霊(コダマ)が「槻(ツキ)」だと思います。
この槻(ツキ)は、「吐木(ツキ)」が原型になる物だと思います。
縄文系の人達にとって「木(キ)」は至高の存在でしたが、
渡来系の人達にとって「木(キ)」はただの木でしかありません。
同化した縄文系の人達が「木(キ)」を大切にしていたその名残りが「吐木(ツキ)」となったものだと思います。
「槻(ツキ)」は飽くまでも木であり、神様にはなれなかったのかもしれません。
「槻(ツキ)」は飛鳥の地で神聖な木とされます。
日本書紀においても、「槻(ツキ)」の木のある所で何度も約束が交わされ、要人を持て成す場所などにも使われます。
この事は「槻(ツキ)」に言霊(コトダマ)としての性格が備わっていた表れでは無いかと思います。
今日は別の記事を書きたかったのだけど…
その前にこの記事書いたほうがいいかな?
って考えて…
そういう訳でだらだらしてしまいました
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