☆ポカポカDAYS☆

2008年生まれの暖人(はるひ)と、2012年生まれの入李(はいり)
息子二人との日々を

記録として(教育大)

2023年08月23日 | Weblog
今日は、教育大の支援教育センターに行ってきました。
はいりの教育相談のため。
先日のWISC検査の結果も持って。
もう、大学内、似たような古い校舎ばかりで、どこがどこか分からなくてね・・・
ちょうど歩いてた人に聞いたら、「うちの研究室だ」って教えてくれてよかった。

そして、スタッフの方に案内され校舎に入ったら、ちょうど先生がいらっしゃってね。
教室に入って、まずは、はいりが先生とお話し。
名前・学校名・クラス・担任の先生・クラスの人数・家族構成・好き嫌いとその理由・得意不得意教科とその理由。
それから、3冊の問題を先生と解いていくんだけど・・・
外人の顔を見て、集合写真からその人を探したり。
物の場所を記憶して、場所を示したり、最後は簡単な計算問題まで。
1時間ほどはいりと先生のやりとりを見たら、はいりは別室にお姉ちゃん達と移動。
私と先生の面談でした。

生まれた時のことから、成長過程、幼稚園時代や小学校のことなど。
そこで、ズバリ言われました。
この子は、先天的なものもあるけど、後天的なものの影響が大きい。
後天的なものとは・・・2年生の頃のあの体験。
「こんな先生、今いるの!?信じられない。大変な経験をしましたね。」と・・・
この子に、したらいけない教育?指導?対応をしてしまってると。
はいりの言ってたことが正しいと。(説明をしてくれる大人が近くにいて欲しいと言っていたのは、当たり前のことって。それがあれば違ったと。)

で・・・結果・・・はいりを見て・・・

発達障害・ADHDとかは、一切ない。
はいりの場合、2年生の1年間が空白の1年間になっていると・・・
ただ、放課後デイは必要で、それを受けるには障害名をつけなきゃ受けれなくて、つけるとすれば、学習障害だろうと。
脳の使い方がうまくできてなくて、その特徴として、右利き左利きが定まってない。(はいり、まさにそうで)
そこを補うには、やっぱり放課後デイやビジョントレーニングも受けた方がいい。
見え方に問題があり、やっぱり普通に見えてないから、学校では細かい字は拡大プリントをしてもらったり。
カラールーペという、棒のような線が引いて見えるルーペを使った方がいいと。
ゆくゆくは、タブレットで対応してあげた方が楽になるだろうと。
そして、跳ねる・はらうなど、文字の許容範囲を広くして丸をつけないと、この子は細かい部分まで見えてないというか、受け取れていないと。
そういったことが書かれている新聞記事をコピーしたものをくれました。

それにしても、はいりの2年生のころの担任はひどいと・・・
今は、教師が足りてないから、先生の人格まで問われてなくて、それにしてもひどい。
今、どこで先生してるの?と聞かれ、次の学校も同じことして一年で転勤していることなどを話すと・・・
一年で転勤というのは、もう問題のある教師として認識されてると。
ひどいもんだ。
かわいそうに・・・と言われました。

まさか、ここまで影響が出ているとは・・・
とりあえず、担任や学園コディネーターと話し、学校の対応はどこまで可能か伺い・・・
来月、医師との面談。
市に放課後デイの申請。
そこから、合うデイを探す。
空きを待つ・・・
その間に、ビジョントレーニングも行ってみなきゃ。
やることはたくさん。
同時進行で、タブレットの練習も進めなきゃね。
学校と同じタブレットを買って正解だった。
中学でも同じタブレットだしね。
はいりが、少しでも楽になるといいな。
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