岩に「ネズミ岩」と刻まれている。
ネズミによく似ているか、それとも何か昔からの言い伝えがあるのだろうか?まあ、いいか深く考えなくても俺はねずみ年。ネズミの本尊は「千手観音」すると、ネズミの本尊がおまつりされているのだろう。いい機会かもわからないので、子年生まれのひとり言(運勢)などちょっと記しておこう。
【社鼠(やしろねずみ)・寺ネズミ】甲子生(きのえねうまれ)昭和59年生まれの人:この歳に生まれは人は、社ネズミといって俗に寺とか神社を棲家(すみか)として生活するネズミであって位(くらい)の高い生まれである、それ故に毎日仏様や神様へ上がる供物を常食としている、そればかりか毎日お経や祈詞(のりとう)を聴聞してしているから、自然心も優しく綺麗好である、故に一家親族も多いが生活に困ることもなく長生きができる。
【田鼠(たねずみ)・野ネズミ】丙子生(ひのえねうまれ)昭和11年生まれの人:この歳に生まれた人は、田鼠といって俗にいう野鼠のことである、元気で溌剌(はつらつ)で健康である、常に広い平野の田や畑を棲家として自由自在に畑の物を常食しているからである、故に活動家である同時に才智も勝れ平常は無駄口も聞かない、黙々として実行するが一旦事に当たれば大いに弁じ、又非常に攻撃的になるただ自分の才智に委(まか)せて、種々な計画を立てるので失敗が多い、勝気なのと投機的な野心があるので一攫千金の夢を貧(むさぼ)ろうとする、その癖自分ひとりで何事もできない、相手次第で気が大きくなるのである。
同じ子年生まれの人でも、種類と相違点がある。その分類は5種類に分かれ、その性運も少しずつ違っている。【社鼠・田鼠・栗鼠・白鼠・狐鼠】このように分かれます。明日続きを添付