『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

高天原からいただいた宮殿「出雲大社」

2011年05月25日 13時28分30秒 | Weblog

国道9号を進み神西湖を右に見て通り過ぎると、三叉路に出会う。そこを左に折れると出雲大社までみちなりだが、海岸に出ると小さな岩の島がある。弁天島と案内標識がある。そこを右に回り少し進むと出雲大社になる。出雲の国は、神の国、神話の国として知られていて、その名のとおり古い神社がいたるところにある。その中でも中心的な神社が、大黒様と呼ばれ、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をおまつりしている出雲大社(いずもおおやしろ)である。大国主(おおくにぬし)の命(みこと)が大神(おおかみ)になっている。時々は神も変化するのかもしれない。

 「天」の下に日本国を造るために、国土を開発され、国づくり、村づくりを行い、人々の生活基盤を築いて下さった神をおまつりされている!ありがたい親神様!!そして、出雲大社で有名なのが、縁結びの神様だという。“生まれた時から、結ばれる人が決まっていて、縁結台帳に名前が書かれているという…!よく見えるところに書かれている人は、縁が早く結ばれるし、よく見えないところに書かれている人は、縁が遅いといわれている。縁が遅い人は、綴じ代のどこかにひっかっかっているのかもしれない!しかし、それは、若い人であって、今日のお参りは高齢者の方が多いいようだ。もしかすると、結ばれた紐が間違っていないか確認に来たのだろうか…?

 駐車場に車を停めて…と思っていると、奥方が「正面からお参りしよう」と言う。ああ、ここは正面ではないのだ。いままではここに車を停めて「拝殿・本殿・土産購入・出雲蕎麦の食事」となっていたのだが、今回は、天文学の勉強「氣学・北の北斗七星・十二支のねずみ・吉方位」を信じて大気を感じるためにきているので、正面からがいいと「決定」。駐車場から歩いて正面に廻っていると、「ぜんざいを食べなくては…」と奥方の食欲…!「俺はいいよ、今晩の料理が絶品なのに…正面の鳥居で待っている」と言うと、奥方は一人軽食喫茶に…!出雲大社のお参り方法…おまいりする順番…などをひそかに誰かに聞いていた…のかもしれない…そうでないと「ぜんざい」という言葉が出てこない!!

 何と大きな威圧感のある大鳥居…!…それに大鳥居の周りが広い広い広場…!観光案内をしているガイドさん発見。そろりと「その他大勢」のふりをして後に回ると、かつては芝居小屋があり、多くの人が集まり、人の勢いが溜まることから“勢溜(せいだまり)”と呼ぶようになったと説明している。なるほど…歴史が見える…遠くに大鳥居がもう一つある。あれが、一番大鳥居なのだろうか?すると、ここの大鳥居は二番なのか?一番と二番の大鳥居の間が、神門(ごうど)通り……?…説明が聞こえなかった。松林の参道をゆっくりと進んでいると正面には大社が見え、その後ろに八雲山がそびえている。国づくりに際して、高天原から与えられた壮大な宮殿が出雲大社と聞いているが、まさしく、ここから見える八雲(やぐも)山、しっかりと南東の方角を捉えている!!
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