『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

天川村“神秘的な渓谷の村へ”

2007年05月24日 19時46分53秒 | Weblog
 かつらぎ町の案内(MAP)標識

 「渡邉さん和歌山に行ったら“天川村(てんかわむら)”に一度行って見たらいいよ。谷間の小さな村だけどなかなか趣があるよ」との言葉を思い出した。振り返って情報館にたどり着き“天川村”を探したが、そこには村名はあるがパンフレッドも地図もなくなっている。人気があるのだなと思い“天川村”が何処にあるのか観光案内の看板を頭の中にインプットした。

 吉野山から右に折れ一時間程度走った山の中に天川村はある。(あまのかわ村)とは呼ばないで、それを天川(てんかわ)というのだ。想像がロマンに変わり、過去に舞い戻ったような村がそこにあり、神秘的な静寂が静かに流れる。なんて、考えるうちに早くいかないと日が暮れる。そんな渓谷の山奥を目指して走ることになった。地図を見て、山の谷間を探して南へ南へ・・・・・・これでは暗くなってしまうから、野宿ができる準備をするのと同時に、天川村に向かって行っているのかどうか心配になってきた。何処かで聞かないと、暗くなと何処にいるかわからなくなってくる。

 ちょうどガソリンスタンドが目に付いた。そこで油を入れ「私は何処に行ったらいいのでしょうか」と聞いてみる。間違っていないようだ。スタンドマンのおじさんは「細い道になったり、少し大きい道になったりしますが、真直ぐに行ってください。トンネルがいくつかありますがそれも真直ぐ行って、人家が見えたらその辺で聞いてください」なるほど。道は曲がっているが真直ぐ走るんだな。どちらに行けば、真直ぐなのか、和歌山弁は難しい。スタンドマンのおじさんが言った真直ぐな気持ちで走る。三叉路になる100mぐらい手前に最初の人家発見。

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