大型台風接近!!!
又あちこちに・・・被害が・・・
TV中継や情報を見る度にズンと胸が重くなる
私が生まれた西の島は『台風銀座』と呼ばれていた
子供の頃から当たり前のように
発生した台風の殆どが上陸・通過して行く所
この小さな漁村ではどの家でも
NHKの天気予報が一番の話題だった
港では一艘づつではなく全ての船どうしがロープで繋がれる
背の低い平屋の家々は雨戸が閉められ
外側からバッテンに板を打ち付ける
家族全員が一つの部屋に布団を敷いて眠る。。。
不思議と夜中から朝にかけて通過して行く事が多かった
ゴーゴー・バタンバタンと凄まじい音に寝付けず
母の背中にくっついていた。。。
記憶のなかでは大きな被害を被った覚えは無い
そういえば。。。
中学校の窓ガラスが強風で割れ廊下が水浸しになった事くらいかな。。。
その後。。。窓ガラスはベニヤ板で塞がれ冬になってもそのままだったような。。。
夏から秋。。。年中行事(?)
台風一過。。。いつもの青い海と空
大人達は総出で片付けに追われている
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雨・風が強くなってきた
ポプリを袋から取り出す
消臭・吸湿効果有り。。。だって
深呼吸しながら柔らかい香りを吸い込んでみた
大きな被害が出ませんように。。。
ぽつり。。。ぽつり。。。
独り言