yousenのうたた夢ばなし

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ATM!

2008年04月03日 08時30分44秒 | yousenのつぶやき
  最近よく耳にする 「KY式日本語」(KY語)??
           ”ATM”を金融機関の機器と思ってるようでは、小生と同じ世代?
           携帯電話・インターネットの悪い遺産としか思えない講釈師!
           将来を不安に思いながら、早速調査開始
          

 「KY式日本語」 とは?

 「KY式日本語」、略して「KY語」は、日本語をローマ字表記にしたときに、①文節
 (句)、②語、③語を構成する部分、などの最初に来るローマ字で表した略語の
  ことである。
 
    <例>①文節(句)
      「ATM」=あんた・タバコ・持っとん。
      「BIU」=僕の・言うことに・ウソはない。 等々
  
    <例>②語
      「DTN」=だるい・つらい・ねむい。
      「KME」=かっこいい・モテる・エロい。  等々

    <例>③語を構成する部分
      「FK」=ふたまた。
      「AKB」=アキバ
      「DSI」=ださい。   等々

  
   KY語は若い人たちの間で大流行しているが、決して新しいものではない。
   「NHK」=日本放送協会。  「SKD」=松竹歌劇団。  「KK」=株式会社。
  ちなみに、現在では、「NHK」=日本ひきこもり協会。 又は日本貧乳協会。
                     又は年中ヒョウ柄ミャミソール。  等々
  
  皆んな知ってか知らずかは別として、日本語も英語も考えてみれば、たくさんの
 KY後モドキが氾濫している昨今、頭の中にはKY語が詰まってんだと再認識!!


   少しでも若者を理解しようと思えば買って読んでネ!!
                     
                 KY式日本語
             ローマ字略語がなぜ流行るのか

                 北原 保雄 編著
                   大修館書店
                    714円