加山雄三コンサートへ

映画でデビューし、　‘若大将’と呼ばれた加山雄三は、今年で45周年を迎えるそうです。
　小学校の足踏みオルガンに出会ってから、オルガン・ピアノ・ウクレレ・と、
楽器に親しみ、大学でギターを、知りバンドを組んだそうです。
エルビス・プレスリーが大いに影響したそうな。

大宮ソニックシティに向けて、新国道をで出かけました。
地下の駐車場へ、ジェットコースター並みの勢いで飛び込みました。
珍しく誘いに乗った父と、何にでも参加する母が一緒です。
大ホールの会場でアンケート用紙が配られ、100曲の中からリクエスト曲10曲を選んで出しました。
コンピューターで集計している間に、「I write the songs」や「Sing」など６つの組曲。
そして、20位～１位までが歌い続けられました。

20位　この愛いつまでも
19位　白い砂の少女
18位　ぼくのお嫁さん
17位　母よ
16位　もえる草原
15位　愛の星くず
14位　Yesterday
13位　夕陽は赤く
12位　光進丸
11位　美しいヴィーナス

10位　My way
９位　夜空を仰いで
８位　夜空の星
７位　ぼくの妹に
６位　サライ
５位　青い星くず
４位　海　その愛
３位　お嫁においで
２位　君といつまでも
１位　旅人よ

20位の曲は71票で、だんだん票数が増え、１位の曲は500票を超えていました。
1番好きな「旅人よ」が１位になって、気分は最高
途中にも、「アメージンググレイス」や「イマジン」など、アンコールもたっぷり聴かせてくれて、全部で30数曲
お母さんが52歳で亡くなって５年後に作ったという「母よ」を、ピアノだけで弾き語りしたのにはジーンときてしまいました
楽器も、チェンバロ・ギター・エレキ・ピアノなど、歌いながら楽器もバッチリ上手～～
そして、自然なトークは、感動あり、笑いあり・・・
ものすご～く頭のいい人だな、と思わせます。
何と、ぶっ通し３時間です。その間、ステージから１度も離れず、何も飲まず、歌って、演奏して、しゃべってーーーすごいプロ根性を感じます
おしゃべりの楽しいこと　ビートルズとのエピソード・家族のことなど、穏やかな温かい人だとよく分かります。どん底の辛いこともあったというけれど、しっかりと乗り越えた強さも。
68歳で、これだけのステージをこなす素晴らしい人。見ごたえのあるいいコンサートでした。
今では、孫２人となった‘じじ大将’なんだって


　帰る途中で、おいしい中華の“宝来”に寄りました。
　ここの焼きそばは、塩味・醤油味・オイスターソース味とあって、私は大好きなオイスターソース味！
スープの麺も捨てがたい～～　で、両方を半分ずつ食べるというグッドアイデアで